【今週のドル円分析】
今週の主な指標結果
日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
3/18(月) | 23:00 | NAHB住宅市場指数 | 48 | 48 | 51 |
3/19(火) | 21:30 | 住宅着工件数(前月比) | -12.3% | 7.4% | 10.7% |
21:30 | 住宅着工件数(年率換算件数) | 137.4万件 | 143.0万件 | 152.1万件 | |
21:30 | 建設許可件数(前月比) | -0.3% | 2.0% | 1.9% | |
21:30 | 建設許可件数(年率換算件数) | 148.9万件 | 150.0万件 | 151.8万件 | |
3/20(水) | 27:00 | FOMC政策金利 | 5.25-5.50% | 5.25-5.50% | 5.25-5.50% |
27:30 | パウエル議長会見 | ** | ** | ** | |
3/21(木) | 21:30 | 経常収支 | -1964億ドル | -2090億ドル | -1948億ドル |
21:30 | 失業保険継続受給者数 | 180.3万人 | 182.0万人 | 180.7万人 | |
21:30 | 新規失業保険申請件数 | 21.2万件 | 21.5万件 | 21.0万件 | |
21:30 | フィラデルフィア連銀製造業景気指数 | 5.2 | -2.3 | 3.2 | |
22:45 | 製造業購買担当者景気指数(PMI) | 52.2 | 51.7 | 52.5 | |
22:45 | サービス部門購買担当者景気指数(PMI) | 52.3 | 52.0 | 51.7 | |
22:45 | 総合購買担当者景気指数(PMI) | 52.5 | 52.2 | 52.2 | |
23:00 | 景気先行指標総合指数(前月比) | -0.4% | -0.2% | 0.1% | |
23:00 | 中古住宅販売件数(年率換算件数) | 400万件 | 394万件 | 438万件 | |
23:00 | 中古住宅販売件数(前月比) | 3.1% | -1.5% | 9.5% |
今週の振り返り
日銀のマイナス金利解除の報道を受け、大きく下がると見られましたが、今年の最高値を更新する結果となりました。
また、FOMC政策金利では据置となっておりますが、今年の利下げ回数予想を3回としましたが、こちらの報道を受けても大きく下がることはありませんでした。
【来週の為替予想】
来週の主な指標予想
日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 |
---|---|---|---|---|
3/25(月) | 23:00 | 新築住宅販売件数(前月比) | 1.5% | 2.1% |
23:00 | 新築住宅販売件数(年率換算件数) | 66.1万件 | 67.5万件 | |
3/26(火) | 21:30 | 耐久財受注(前月比) | -6.1% | 1.4% |
21:30 | 耐久財受注・輸送用機器除く(前月比) | -0.3% | 0.3% | |
22:00 | 住宅価格指数(前月比) | 0.1% | — | |
22:00 | ケース・シラー米住宅価格指数(前年比) | 6.1% | — | |
23:00 | リッチモンド連銀製造業指数 | -5 | — | |
23:00 | 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) | 106.7 | 107.0 | |
3/28(木) | 21:30 | 実質国内総生産(GDP) | 3.2% | 3.2% |
21:30 | GDP個人消費 | 3.0% | — | |
21:30 | コアPCE | 2.1% | — | |
21:30 | 新規失業保険申請件数 | 21.0万件 | — | |
21:30 | 失業保険継続受給者数 | 180.7万人 | — | |
22:45 | シカゴ購買部協会景気指数 | 44.0 | 46.0 | |
23:00 | ミシガン大学消費者態度指数 | 76.5 | 76.6 | |
23:00 | 住宅販売保留指数(前月比) | -4.9% | — | |
23:00 | 住宅販売保留指数(前年比) | -6.8% | — | |
3/29(金) | ** | GoodFriday 休場 | ** | ** |
21:30 | 個人所得(前月比) | 1.0% | 0.4% | |
21:30 | 個人消費支出(PCE)(前月比) | 0.2% | 0.5% | |
21:30 | 個人消費支出(PCEデフレーター)(前年比) | 2.4% | 2.5% | |
21:30 | 個人消費支出(PCEコア・デフレーター)(前月比) | 0.4% | 0.3% | |
21:30 | 個人消費支出(PCEコア・デフレーター)(前年比) | 2.8% | 2.8% |
来週の為替予想
◆ FOMC政策金利の年内の利下げ予想3回。⇒ドル売りの要因。
◆ 日銀のマイナス金利解除。⇒円買いの要因。
◆ トランプ元大統領の再選の可能性。⇒ドル売りの要因。
◆ 2022年、2023年の最高値付近。⇒為替介入の恐れ。⇒ドル売りの要因。
ドル円 チャート予想
黒枠のボックス(152.8円から149.4円)での動きを予想しています。
今週の流れを受け152円を超えてくるかもしれませんが、FOMC政策金利が年3回の利下げ、日銀のマイナス金利解除など、セオリーとしては円買いの方向になると思われますので、そろそろ一旦のピークではないでしょうか。
また、2022年、2023年の高値付近である為、ドル買いの警戒感が出て来ると見ております。
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