【FX】2021年2月8日～2月13日、ドル円為替予想 – 2020年10月の高値更新、来週どうなる？？

【今週のドル円分析】

陽線連続7本でした。過去に遡っても2016年9月末の陽線8本になり、珍しいパターンでした。

水曜の指標(MBA, ADP, PMI, ISM)の指標良好で105.7円をつけ、10月12日ぶりの高値を付けましたが、金曜の雇用統計が悪かった為、105.39円まで下落しました。

日足では、逆三尊を形成する形となっています。

逆三尊

今週の理想のエントリーは緑線（青丸ショート、赤丸ロング）になります。押し目のタイミングが掴みづらく、やりにくかったのではないでしょうか。

安値104.609円、高値105.766円、終値105.390円

2021年2月1日~2月6日ドル円　1時間足

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１．2月11日木曜日日本建国記念日、2月15日月曜日米国プレジデンツ・デー。

２．英国のワクチン接種状況が良好で3月8日までにロックダウン緩和の可能性があり、米国も接種開始が同時期なので、同じようになっていく可能性⇒経済の回復への期待。

３．指標少な目。木曜新規失業者、金曜日ミシガン。予想は良。

４．陽線7本連続で、金曜陰線⇒陰線が続く可能性。

５．ロングののポジションが多い⇒底値が堅いが、ロスカット狙いの下落の可能性。

1月27日から上昇しており、金曜日陰線をつけましたが、目立った調整は見られません。またロングポジションが多いことから、底値が堅いものの、一旦の下落調整の週になるのではないでしょうか。

目線：調整のレンジ。
高値：106.2円、安値：104.4円

黒枠のボックス（106.2から104.4円）での動きを予想しています。

陽線が続いていたので、上値も重く、上げるにしても下落調整になると見ています。木曜日は日本が祝日なので、仕掛けが行われるかもしれないので、気を付けたいです。

重要なラインとして、106.1, 105.75, 105.15, 104.9, 104.6円付近を見ています。

2021年2月8日~2月13日ドル円予想　日足

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