【今週のドル円分析】
今週の主な指標結果
日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
3/12(火) | 21:30 | 消費者物価指数(CPI)(前月比) | 0.3% | 0.4% | 0.4% |
21:30 | 消費者物価指数(CPI)(前年比) | 3.1% | 3.1% | 3.2% | |
21:30 | 消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比) | 0.4% | 0.3% | 0.4% | |
21:30 | 消費者物価指数(CPIコア指数)(前年比) | 3.9% | 3.7% | 3.8% | |
3/14(木) | 21:30 | 小売売上高(除自動車)(前月比) | -0.8% | 0.5% | 0.3% |
21:30 | 小売売上高(前月比) | -1.1% | 0.8% | 0.6% | |
21:30 | 失業保険継続受給者数 | 179.4万人 | 190.0万人 | 181.1万人 | |
21:30 | 新規失業保険申請件数 | 21.0万件 | 21.8万件 | 20.9万件 | |
21:30 | 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比) | 0.5% | 0.2% | 0.3% | |
21:30 | 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年比) | 2.0% | 1.9% | 2.0% | |
21:30 | 卸売物価指数(PPI)(前月比) | 0.3% | 0.3% | 0.6% | |
21:30 | 卸売物価指数(PPI)(前年比) | 1.0% | 1.1% | 1.6% | |
3/15(金) | 21:30 | ニューヨーク連銀製造業景気指数 | -2.4 | -7.0 | -20.9 |
21:30 | 輸入物価指数(前月比) | 0.8% | 0.3% | 0.3% | |
21:30 | 輸出物価指数(前月比) | 0.9% | 0.2% | 0.8% | |
22:15 | 鉱工業生産(前月比) | -0.5% | 0.0% | 0.1% | |
22:15 | 設備稼働率 | 78.3% | 78.5% | 78.3% | |
23:00 | ミシガン大学消費者態度指数・速報値 | 76.9 | 76.9 | 76.5 |
今週の振り返り
先週の下落の流れが続くと思われましたが、大きく上昇する結果となっております。
FRBの利下げの見通し、日銀のマイナス金利解除の可能性の背景より、円買いに進むと思われましたが、市場の反応は逆となっております。
【来週の為替予想】
来週の主な指標予想
日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 |
---|---|---|---|---|
3/18(月) | 23:00 | NAHB住宅市場指数 | 48 | 48 |
3/19(火) | 21:30 | 住宅着工件数(前月比) | -14.8% | 7.4% |
21:30 | 住宅着工件数(年率換算件数) | 133.1万件 | 143.0万件 | |
21:30 | 建設許可件数(前月比) | -0.3% | 2.0% | |
21:30 | 建設許可件数(年率換算件数) | 147.0万件 | 150.0万件 | |
3/20(水) | 27:00 | FOMC政策金利 | 5.25-5.50% | 5.25-5.50% |
27:30 | パウエル議長会見 | ** | ** | |
3/21(木) | 21:30 | 経常収支 | -2003億ドル | -2090億ドル |
21:30 | 失業保険継続受給者数 | 181.1万人 | 182.0万人 | |
21:30 | 新規失業保険申請件数 | 20.9万件 | 21.5万件 | |
21:30 | フィラデルフィア連銀製造業景気指数 | 5.2 | 0.0 | |
22:45 | 製造業購買担当者景気指数(PMI) | 52.2 | 51.8 | |
22:45 | サービス部門購買担当者景気指数(PMI) | 52.3 | 52.0 | |
22:45 | 総合購買担当者景気指数(PMI) | 52.5 | ||
23:00 | 景気先行指標総合指数(前月比) | -0.4% | -0.2% | |
23:00 | 中古住宅販売件数(年率換算件数) | 400万件 | 393万件 | |
23:00 | 中古住宅販売件数(前月比) | 3.1% | -1.9% |
来週の為替予想
◆ FOMC政策金利の年内の利下げ時期の後退予想。⇒ドル買いの要因。
◆ パウエル議長 利下げ時期について言及可能性。⇒円買いの要因。
◆ 日銀 ゼロ金利政策解除の見通し。⇒円買いの要因。
◆ トランプ元大統領の再選の可能性⇒ドル売りの要因。
ドル円 チャート予想
黒枠のボックス(149.8円から145.7円)での動きを予想しています。
今週の上昇は限定的と見ています。
FOMC政策金利発表までは上昇の流れは続くかもしれませんが、パウエル議長の会見で、利下げ時期についての言及があれば、大きく下げてくると思われます。
年内の利下げの見通しは立っていますので、時期の後退について発言があったとしても上昇は限定的になるのではないでしょうか。
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