【FX】2020年8月17日～8月21日、ドル円為替予想

【今週のドル円分析】

火曜日に米債利回り上昇などでリスクオンとなりました。

金曜日の指標が悪くなかったで、107円を超えて終わると思われましたが、106円半ばで終わっています。ただ、106円割れが無かったので、上も底も堅いと見られます。

104円を付けてから、ジリ上げが続き、リスクオンになってきているように見られます。

今週のエントリーとして緑線（青丸ショート、赤丸ロング）、107.04, 106.7, 106.4, 106.2, 105.7円のサポレジが良かったのではないでしょうか。

安値105.709円、高値107.047円、終値106.594円

2020年8月10日~8月15日ドル円　1時間足

１．8月のアノマリーは円高です。

２．米中問題。今週は主だった報道はありませんでしたが、円高に流れる恐れがあります。

３．感染第2波の経済影響への懸念がありますが、ワクチン開発のニュースが相次いであり、決定的な報道があれば、リスクオンになる可能性があります。

4．来週は連日大きな指標があります。特に月(8:50)の日本のGDP、木(3:00)のFOMCがあり、日本のGDPが悪い予想（円売りの可能性）になっています。

5．テクニカルでは、日足の下降トレンドの上昇のターンがそろそろ終わりそうです。

6．上値も重いが、下値も堅い状態。

以上を考慮して、月曜日の日本GDPで上がってからの下落していくと予想しています。

目線：ジリ下げのレンジ、また107.15、106.2円でのトレンドフォロー
高値：107.6円、安値：105.2円

黒枠のボックス(107.6から105.2円）での動きを予想しています。

赤線107.15円、黒線106.2円を抜いての、上昇、下降トレンドフォローを考えています。

一気に下げる要素が多いので、上がったとしても急落には備えたいです。

重要なラインとして、107.15, 107.04, 106.7, 106.4 106.2, 105.7円付近を見ています。

2020年8月17日~8月21日ドル円予想　日足

今週の収支はYoutubeの方に掲載しています。

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