2020年6月24日にアボカドの実から種を取り出して、8月17日で54日目になりました。
こんなに成長してくれています
葉っぱも出来ています。まだ、緑色とまでは行きませんが、今月中には、はっきりとした緑色の葉になりそうです。
ベランダに置いているのですが、11月ぐらいには、寒さ対策で、室内で育てるつもりです。
現在の長さはおよそ20センチです。11月まであと2か月半です。
11月ぐらいには、1メートル近くなりそうで、室内でおいておけるか、少し不安です。さすがに1.5メートル程になるのであれば、10月ぐらいに剪定しておこうと思います。
ところで、もう一つのアボカドの種はというと、残念ながら、発芽はしませんでした。水に浸けて、5日ぐらいで実が割れたので、成長が早いなと思っていましたが、その後、何日経っても、根や芽が出てきませんでした。外に置いてあったので、暑さでやられてしまったようです。日光に当てて、生育を促すつもりが、浸けていた水を触ってみると、すごく熱くなっていました。おそらく、この熱湯で枯らしてしまったのかと思います。見た目では、枯れているか分からないので、今は土に植え替えています。2週間様子見して、変化が無ければ諦めます。夏の日差しは舐めてはいけませんね。皆さんも気を付けて下さい。
何日目で種が割れて、何日目で根が出るか
今回のアボカドの種で、何日目で種が割れて、何日目で値が出るかを、成長記録と共に、シェアしたいと思います。
2020年6月24日(水)
緑色のアボカドの実から種を取り出しました。アボカドは緑色だったので、熟してはいませんでした。取り出した際は、種の周りについている茶色の皮は実の方に付いていました。発芽する際には、この皮を剥がす方がいいのですが、手間が省けました。
2020年7月9日(木)
種の下の方が割れました。15日目で割れたことになります。
2020年7月17日(金)
最初のアボカドは完全に2つに割れましたが、真ん中の芽で繋がっている状態です。根まだ出てきていません。
2020年7月20日(月)
ようやく最初のアボカドの種から根が出てくるのを確認出来ました。26日目で値が出てきたことになります。
種が割れる時期に対する考察
種が割れる時期に対しては、その時の温度や実の熟した状態などで変わってきます。
熟した種の実は5日ほどで割れました。なので、熟している方が早いと思います。
また、種は従来、茶色い皮を被っています。私の場合は、種を取り出すときに、実が熟しきれていなかったのが原因で、皮が実の方についていました。この皮を、種を取り出す、最初のタイミングで剥がすことをおススメします。皮は乾燥すると堅くなります。その為、実が割れるようとしても皮が堅いので、割れにくい原因になると思われます。
私の場合は、初夏(6月ぐらい)でしたが、冬などの寒い場合は、種が割れるまでは時間がかかるそうです。
いずれにしても、種が割れないからと言って、生きているかどうかは判断しにくいです。夏ならば1,2か月、冬ならば半年ぐらい、最悪待ってみることをおススメします。
まとめ
種が割れて、芽が出てくると、グングンと伸びてきます。
毎日、観察して、日々の変化を楽しむことが出来ます。
今まで捨てていた種を、このように育ててみるのも、楽しいです。
自宅に庭がある人であれば、鉢植えじゃなく、地植えにして、アボカドの実が出来るぐらいまで大きく成長させることができるかもしれません。
観葉植物として楽しめるので、是非、みなさんもトライしてみて下さい。
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