【環境問題記事】2019年は過去2番目に暑い年だった

環境問題

気になった環境問題に関連する記事です。

2019年は観測史上2番目の暑さの年だった

CNN:”It’s official: 2019 was the second-hottest year on record”

It’s official: 2019 was the second-hottest year on record | CNN
The numbers are in, and 2019 was another brutally hot year – the second hottest ever recorded, accor...

CNNの記事です。記事によると、2019年は観測史上2番目の暑さでした。1番目は2016年ですが、わずか0.04度低いだけです。確かに2019年はヨーロッパの各地では観測最高気温を記録したというニュースが多く報じられました。下記が2019年に更新された各国の最高気温です(wikipediaより)。

ベトナム 43.4度(2019年4月20日)
ベルギー 41.8 度(2019年7月25日)
ドイツ 42.6度(2019年7月25日)
ルクセンブルグ 40.8度(2019年7月25日)
オランダ 40.7 度(2019年7月25日)
イギリス 38.7度(2019年7月25日)
キューバ 39.1度(2019年6月30日)

 

Scientists have warned that failing to cut human emissions of heat-trapping gases rapidly to hold global warming to less than 1.5 degrees Celsius will trigger more extreme wildfires, floods and food shortages impacting hundreds of millions of people.

CNNの記事の中で気になったことは、気温上昇を1.5度以内に抑えないと、さらなる山火事、洪水、食糧不足が起こってしまうという事です。

日本では年々、台風の上陸が増え、各地で大きな被害が出ています。オーストラリアの山火事が多くの地域で発生しています。つまり、地球温暖化について対処しない限り、これらの被害がさらに発生、深刻化していくということです。

よって、私たちは温室効果ガスを排出しないように心がけなければなりません。車の運転を控えたり、節電することで、温室効果ガスの排出を抑えられます。ただ、急に地球温暖化が抑制されることは出来ませんので、災害に対しての準備などを備えた方がいいでしょう。

2020年の世界の気温がどうなるかを注視していきたいと思います。

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