【今週のドル円分析】
今週の主な指標結果
| 日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12/20(火) | 0:00 | NAHB住宅市場指数 | 33 | 34 | 31 |
| 12:01 | 日銀金融政策決定会合 | ** | ** | ** | |
| 22:30 | 住宅着工件数 | 143.4万件 | 140.0万件 | 142.7万件 | |
| 22:30 | 住宅着工件数[前月比] | -2.1％ | -1.8％ | -0.5％ | |
| 22:30 | 建設許可件数 | 151.2万件 | 148.0万件 | 134.2万件 | |
| 22:30 | 建設許可件数[前月比] | -3.3％ | -2.1％ | -11.2％ | |
| 12/21(水) | 22:30 | 経常収支 | -2387億USD | -2220億USD | -2171億USD |
| 12/22(木) | 0:00 | 中古住宅販売件数 | 443万件 | 420万件 | 409万件 |
| 0:00 | 中古住宅販売件数[前月比] | -5.9％ | -5.2％ | -7.7％ | |
| 22:30 | 新規失業保険申請件数 | 21.4万件 | 22.2万件 | 21.6万件 | |
| 22:30 | GDP[前期比年率] | +2.9％ | +2.9％ | +3.2％ | |
| 22:30 | 個人消費[前期比] | +1.7％ | +1.7％ | +2.3％ | |
| 22:30 | GDP価格指数[前期比] | +4.3％ | +4.3％ | +4.4％ | |
| 22:30 | コアPCE[前期比] | +4.6％ | +4.6％ | +4.7％ | |
| 22:30 | 失業保険継続受給者数 | 167.8万人 | 167.8万人 | 167.2万人 | |
| 12/23(金) | 0:00 | 景気先行指標総合指数[前月比] | -0.9％ | -0.5％ | -1.0％ |
| 22:30 | 個人所得[前月比] | +0.7％ | +0.3％ | +0.4％ | |
| 22:30 | 個人支出[前月比] | +0.9％ | +0.2％ | +0.1％ | |
| 22:30 | PCEデフレーター[前年比] | +6.1％ | +5.5％ | +5.5％ | |
| 22:30 | PCEコア・デフレーター[前月比] | +0.3％ | +0.2％ | +0.2％ | |
| 22:30 | PCEコア・デフレーター[前年比] | +5.0％ | +4.6％ | +4.7％ | |
| 12/24(土) | 0:00 | 新築住宅販売件数 | 60.5万件 | 60.0万件 | 64.0万件 |
| 0:00 | 新築住宅販売件数[前月比] | +8.2％ | -5.1％ | +5.8％ | |
| 0:00 | ミシガン大学消費者信頼感指数 | 59.1 | 59.1 | 59.7 |
今週の振り返り
12/20（火）日銀金融政策決定会合において金融緩和の修正（0.25％程度から0.5％程度）とのことで大きく下落しました。今年の円安の要因となっていた金融緩和が修正されるということで大きなインパクトとなりました。先週は「2023年4月に日銀の新体制」と報道があり円高の流れに向いているようです。
週後半にかけて、GDP、PCE、住宅販売数の指標が良好であり、わずかに持ち返しております。
高値137.47円、安値130.56円、終値132.79円
先週より下落（先週：高値138.17円、安値134.42円、終値136.63円）
【来週の為替予想】
来週の主な指標予想
| 日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 |
|---|---|---|---|---|
| 12/26(月) | 米国欧州クリスマス | ** | ** | |
| 黒田日銀総裁講演 | ** | ** | ||
| 12/27(火) | 22:30 | 卸売在庫[前月比] | +0.5％ | +0.4％ |
| 23:00 | 住宅価格指数[前月比] | +0.1％ | -0.7％ | |
| 12/29(木) | 0:00 | 中古住宅販売成約[前月比] | -4.6％ | -1.2％ |
| 22:30 | 新規失業保険申請件数 | 21.6万件 | 22.5万件 | |
| 22:30 | 失業保険継続受給者数 | 167.2万人 | — |
来週の為替予想
◆ 12/26（月）クリスマス振替 米国欧州休場。⇒参加者少なくレンジ相場。
◆ 今年最後の月末のロンドンフィックス。⇒ドル買いの要因。
◆ 年末相場。⇒参加者少なくレンジ相場。
◆ 指標予想 全体的に低い。⇒ドル売りの要因。
◆ 日銀金融緩和の修正。⇒円買いの要因。
◆ ロングポジション多。⇒ドル下降の要因。
来週は今年最後の相場となります。参加者が少ないと値動きがなくレンジとなりますが、今週のように動く時は大きく変動するので下落方向には注意したいです。
日銀金融緩和の修正があったことで円買いの流れになっていくのではないでしょうか。
目線：下目線
高値：137.6円、安値：134.5円
ドル円 チャート予想
黒枠のボックス(133.6円から128.6円)での動きを予想しています。
133.6円が意識されるレジスタンスとなり、円高の流れ、ドル高要素が無いので超えられないと見ています。
ただ、今年最後の月末のロンドンフィックスを迎えるので週末にかけては今週のように底堅くなるのではないでしょうか。
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前回・次回の為替予想
*上記MT4チャートはJFX株式会社のMT4を使用しています。
*指標カレンダーはGMOクリック証券、JFX株式会社を参照しています。
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