【FX】2023年2月27日～3月4日 ドル円為替予想

【今週のドル円分析】

今週の主な指標結果

今週の主な指標結果

日付	時刻	指標	前回	予想	結果
2/20(月)	**	プレジデンツ・デー休場	**	**	**
2/21(火)	23:45	製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）	46.9	47.1	47.8
	23:45	サービス部門購買担当者景気指数（ＰＭＩ）	46.8	47.1	50.5
	23:45	総合購買担当者景気指数（ＰＭＩ）	46.8	47.5	50.2
	24:00	中古住宅販売件数(年率換算件数)	403万件	410万件	400万件
	24:00	中古住宅販売件数	-2.2％	2.0％	-0.7％
2/22(水)	28:00	ＦＯＭＣ議事要旨	**	**	**
2/23(木)	22:30	ＧＤＰ、改定値	2.9％	2.9％	2.7％
	22:30	ＧＤＰ個人消費・改定値	2.1％	1.9％	2.7％
	22:30	前週分新規失業保険申請件数	19.5万件	20.0万件	19.2万件
	22:30	前週分失業保険継続受給者数	169.1万人	170.0万人	165.4万人
2/24(金)	22:30	個人所得	0.3％	1.0％	0.6％
	22:30	個人消費支出（ＰＣＥ）	-0.1％	1.3％	1.8％
	22:30	個人消費支出（ＰＣＥデフレーター）(前年比)	5.3％	5.0％	5.4％
	22:30	個人消費支出（ＰＣＥコア、食品・エネルギー除く）	0.4％	0.4％	0.6％
	22:30	個人消費支出（ＰＣＥコア、食品・エネルギー除く）(前年比)	4.6％	4.3％	4.7％
	24:00	新築住宅販売件数(年率換算件数)	62.5万件	62.0万件	67.0万件
	24:00	新築住宅販売件数	7.2％	0.7％	7.2％
	24:00	ミシガン大学消費者態度指数・確報値	66.4	66.4	67.0

今週の振り返り

２月２４日（金）は日銀の次期総裁候補の植田氏による金融緩和の継続発言があり、大きく円が売られることになりました。

黒田総裁で金融緩和継続は終わると見られていましたので、この発言により今後も円が弱い状況が続くと見られます。

また、PCEの結果が良好であったことも大きく上昇する材料になったと見られます。

【来週の為替予想】

来週の主な指標予想

来週の主な指標予想

日付	時刻	指標	前回	予想
2/27(月)	22:30	耐久財受注(前月比)	5.6％	-3.9％
	22:30	耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)	-0.2％	0.1％
2/28(火)	22:30	卸売在庫(前月比)	0.1％	0.1％
	23:00	住宅価格指数(前期比)	0.1％	-0.2％
	24:00	消費者信頼感指数	107.1	108.5
3/1(水)	23:45	製造業PMI	47.8	47.8
	24:00	ISM製造業景況指数	47.4	48.0
	24:00	建設支出(前月比)	-0.4％	0.2％
3/2(木)	22:30	新規失業保険申請件数	19.2万件	19.7万件
	22:30	失業保険継続受給者数	165.4万人	167.5万人
3/3(金)	23:45	非製造業PMI	50.5	50.5
	23:45	総合PMI	50.2	—
	24:00	ISM非製造業景況指数（総合）	55.2	54.5

来週の為替予想

◆　FOMC利上げ継続観測強まる。⇒ドル買いの要因。

◆　植田次期日銀総裁候補の金融緩和継続発言。⇒円売りの要因。

◆　ショートポジション多。⇒ドル買いの方向。

ドル円 チャート予想

黒枠のボックス(138.6円から134.0円)での動きを予想しています。

下落するとしても135.2円付近でサポートされて上昇していくのではないでしょうか。

　

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前回・次回の為替予想

*上記MT4チャートはJFX株式会社のMT4を使用しています。
*指標カレンダーはJFX株式会社を参照しています。