【今週のドル円分析】
今週の主な指標結果
| 日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4/17(月) | 21:30 | ニューヨーク連銀製造業景気指数 | -24.6 | -18.0 | 10.8 |
| 4/18(火) | 21:30 | 住宅着工件数 | 143.2万件 | 140.0万件 | 142.0万件 |
| 21:30 | 住宅着工件数(前月比) | 7.3％ | -3.5％ | -0.8％ | |
| 21:30 | 建設許可件数 | 155.0万件 | 145.0万件 | 141.3万件 | |
| 21:30 | 建設許可件数(前月比) | 15.8％ | -6.5％ | -8.8％ | |
| 4/19(水) | 27:00 | 米地区連銀経済報告（ベージュブック） | ** | ** | ** |
| 4/20(木) | 21:30 | 失業保険継続受給者数 | 180.4万人 | 182.0万人 | 186.5万人 |
| 21:30 | 前週分新規失業保険申請件数 | 24.0万件 | 24.0万件 | 24.5万件 | |
| 21:30 | フィラデルフィア連銀製造業景気指数 | -23.2 | -19.7 | -31.3 | |
| 23:00 | 中古住宅販売件数 | 455万件 | 450万件 | 444万件 | |
| 23:00 | 中古住宅販売件数(前月比) | 13.8％ | -1.8％ | -2.4％ | |
| 23:00 | 景気先行指標総合指数(前月比) | -0.5％ | -0.6％ | -1.2％ | |
| 4/21(金) | 22:45 | 製造業PMI | 49.2 | 49.0 | 50.4 |
| 22:45 | 非製造業PMI | 52.6 | 51.5 | 53.7 | |
| 22:45 | 総合PMI | 52.3 | 51.2 | 53.5 |
今週の振り返り
指標の多くは予想よりも悪い結果となっておりますが、ニューヨーク連銀製造業景気指数、PMIの指標結果がよかったこともあり下落することなく上昇する流れとなりました。
ボスティック米アトランタ連銀総裁の発言「利上げ後に金利を据え置く」、「FRBはかなりの期間、金利水準を維持」。ドル買いの流れは持続するかもしれません。
高値135.13円、安値133.55円、終値134.08円
先週より上昇（先週：高値134.04円、安値131.82円、終値133.74円）
【来週の為替予想】
来週の主な指標予想
| 日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 |
|---|---|---|---|---|
| 4/25(火) | 23:00 | リッチモンド連銀製造業指数 | -5 | -8 |
| 23:00 | 新築住宅販売件数(年率換算件数) | 64.0万件 | 63.0万件 | |
| 23:00 | 新築住宅販売件数(前月比) | 1.1％ | -1.6％ | |
| 4/26(水) | 21:30 | 卸売在庫(前月比) | 0.2％ | 0.2％ |
| 21:30 | 耐久財受注(前月比) | -1.0％ | 0.9％ | |
| 21:30 | 耐久財受注・輸送用機器除く(前月比) | 0.0％ | -0.2％ | |
| 4/27(木) | 21:30 | 失業保険継続受給者数 | 186.5万人 | — |
| 21:30 | 新規失業保険申請件数 | 24.5万件 | 25.0万件 | |
| 21:30 | コアＰＣＥ・\(前期比年率) | 4.4％ | 4.7％ | |
| 21:30 | 個人消費(前期比年率) | 1.0％ | 4.0％ | |
| 21:30 | ＧＤＰ | 2.6％ | 2.0％ | |
| 4/28(金) | 15:30 | 植田総裁会見 | ** | ** |
| 21:30 | 雇用コスト指数(前期比) | 1.0％ | 1.1％ | |
| 21:30 | 個人所得(前月比) | 0.3％ | 0.2％ | |
| 21:30 | ＰＣＥ(前月比) | 0.2％ | -0.1％ | |
| 21:30 | ＰＣＥデフレーター(前年比) | 5.0％ | 4.1％ | |
| 21:30 | ＰＣＥコア・デフレーター(前月比) | 0.3％ | 0.3％ | |
| 21:30 | ＰＣＥコア・デフレーター(前年比) | 4.6％ | 4.5％ | |
| 22:45 | シカゴ購買部協会景気指数 | 43.8 | 43.6 | |
| 23:00 | ミシガン大学消費者態度指数・確報値 | 63.5 | 63.5 |
来週の為替予想
◆ GDP、PCEの予想は下方向。⇒ドル売りの要因。
◆ FOMCの利上げは残り1回の可能性。⇒ドル買いの要因。
◆ 植田日銀総裁会見。⇒金融緩和継続に関する発言の可能性。⇒ドル買いの要因。
◆ 5月4日FOMC政策金利。⇒様子見相場。⇒レンジの動き。
目線：レンジ
高値：136.5円、安値：132.7円
ドル円 チャート予想
黒枠のボックス(136.5円から132.7円)での動きを予想しています。
5月4日にFOMC政策金利が発表される為、様子見相場となると見ています。
上昇波が3波続いていることから、135.2円を超えたとしても一旦は下落する方向になるのではないでしょうか。
気を付けたいのは、金曜日の植田日銀総裁会見です。今まで通り金融緩和継続だとは見ていますが、金曜日なので大きく反応するのではないでしょうか。
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前回・次回の為替予想
*上記MT4チャートはJFX株式会社のMT4を使用しています。
*指標カレンダーはJFX株式会社を参照しています。
