【今週のドル円分析】
今週の主な指標結果
| 日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4/25(火) | 23:00 | リッチモンド連銀製造業指数 | -5 | -8 | -10 |
| 23:00 | 新築住宅販売件数(年率換算件数) | 62.3万件 | 63.2万件 | 68.3万件 | |
| 23:00 | 新築住宅販売件数(前月比) | -3.9％ | -1.3％ | 9.6％ | |
| 4/26(水) | 21:30 | 卸売在庫(前月比) | 0.2％ | 0.2％ | 0.1％ |
| 21:30 | 耐久財受注(前月比) | -1.2％ | 0.7％ | 3.2％ | |
| 21:30 | 耐久財受注・輸送用機器除く(前月比) | -0.3％ | -0.2％ | 0.3％ | |
| 4/27(木) | 21:30 | 失業保険継続受給者数 | 186.1万人 | 187.8万人 | 185.8万人 |
| 21:30 | 新規失業保険申請件数 | 24.6万件 | 24.8万件 | 23.0万件 | |
| 21:30 | コアＰＣＥ(前期比年率) | 4.4％ | 4.7％ | 4.9％ | |
| 21:30 | 個人消費(前期比年率) | 1.0％ | 4.1％ | 3.7％ | |
| 21:30 | ＧＤＰ | 2.6％ | 2.0％ | 1.1％ | |
| 4/28(金) | 15:30 | 植田総裁会見 | ** | ** | ** |
| 21:30 | 雇用コスト指数(前期比) | 1.1％ | 1.1％ | 1.2％ | |
| 21:30 | 個人所得(前月比) | 0.3％ | 0.2％ | 0.3％ | |
| 21:30 | ＰＣＥ(前月比) | 0.1％ | -0.1％ | 0.0％ | |
| 21:30 | ＰＣＥデフレーター(前年比) | 5.1％ | 4.1％ | 4.2％ | |
| 21:30 | ＰＣＥコア・デフレーター(前月比) | 0.3％ | 0.3％ | 0.3％ | |
| 21:30 | ＰＣＥコア・デフレーター(前年比) | 4.6％ | 4.5％ | 4.6％ | |
| 22:45 | シカゴ購買部協会景気指数 | 43.8 | 43.5 | 48.6 | |
| 23:00 | ミシガン大学消費者態度指数・確報値 | 63.5 | 63.5 | 63.5 |
今週の振り返り
金曜日までは下げ基調の動きでした。GDPは冴えない結果（予想：2.0％、結果1.1％）となりましたが大きくは下げず踏ん張った形です。
注目された植田総裁の会見での金融緩和継続ということで大幅な円安に動きになりました。
今週のレンジ
高値136.56円、安値133.01円、終値136.27円
先週より上昇（先週：高値135.13円、安値133.55円、終値134.08円）
【来週の為替予想】
来週の主な指標予想
| 日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 |
|---|---|---|---|---|
| 5/1(月) | 22:45 | 製造業PMI | 50.4 | 50.4 |
| 23:00 | ＩＳＭ製造業景況指数 | 46.3 | 46.7 | |
| 5/2(火) | 23:00 | 製造業新規受注(前月比) | -0.7％ | 1.3％ |
| 23:00 | 雇用動態調査（JOLTS）求人件数 | 993.1万件 | 968.3万件 | |
| 5/3(水) | 21:15 | ＡＤＰ雇用統計 | 14.5万人 | 15.0万人 |
| 22:45 | 非製造業PMI | 53.7 | 53.7 | |
| 22:45 | 総合ＰＭＩ | 53.5 | 53.5 | |
| 23:00 | ＩＳＭ非製造業景況指数（総合） | 51.2 | 51.8 | |
| 27:00 | ＦＯＭＣ政策金利発表 | 4.75-5.00％ | 5.00-5.25％ | |
| 27:30 | パウエル議長定例記者会見 | ** | ** | |
| 5/4(木) | 21:30 | 貿易収支 | -705億ドル | -635億ドル |
| 21:30 | 前週分新規失業保険申請件数 | 23.0万件 | 24.0万件 | |
| 21:30 | 前週分失業保険継続受給者数 | 185.8万人 | 186.5万人 | |
| 5/5(金) | 21:30 | 非農業部門雇用者数 | 23.6万人 | 17.8万人 |
| 21:30 | 失業率 | 3.5％ | 3.6％ | |
| 21:30 | 平均時給(前月比) | 0.3％ | 0.3％ | |
| 21:30 | 平均時給(前年比) | 4.2％ | 4.2％ |
来週の為替予想
◆ ADP、非農業部門雇用者数予想は微増。⇒ドル売りの要因。
◆ FOMCの利上げ幅25bp予想。⇒ドル買いの要因。
◆ パウエル議長会見：今後の利上げ停止の発言の可能性。⇒ドル売りの要因。
◆ 大幅上昇による下降なし。⇒ドル売りの要因。
来週の予想レンジ
目線：下落
高値：137.5円、安値：133.9円
ドル円 チャート予想
黒枠のボックス(137.5円から133.9円)での動きを予想しています。
5月4日にFOMC政策金利が発表までは様子見の動きが予想されますが、パウエル議長の会見で今後の利上げ据え置きの話が出れば大きく下げるのではないでしょうか。
金曜日の大きな上げに対しての下落も見られないので、利確売りの下げも予想されます。
植田総裁の金融緩和継続での日米の金利差が発生しているので、下落したとしてもしばらくは130円台は維持していくと見ています。
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