【今週のドル円分析】
今週の主な指標結果
日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2/12(月) | 28:00 | 月次財政収支 | -1294億ドル | -400億ドル | -219億ドル |
2/13(火) | 22:30 | 消費者物価指数(CPI)(前月比) | 0.2% | 0.2% | 0.3% |
22:30 | 消費者物価指数(CPI)(前年比) | 3.4% | 2.9% | 3.1% | |
22:30 | 消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比) | 0.3% | 0.3% | 0.4% | |
22:30 | 消費者物価指数(CPIコア指数)(前年比) | 3.9% | 3.7% | 3.9% | |
2/15(木) | 22:30 | ニューヨーク連銀製造業景気指数 | -43.7 | -15.0 | -2.4 |
22:30 | 小売売上高(前月比) | 0.4% | -0.1% | -0.8% | |
22:30 | 小売売上高(除自動車)(前月比) | 0.4% | 0.2% | -0.6% | |
22:30 | 輸入物価指数(前月比) | -0.7% | 0.0% | 0.8% | |
22:30 | 輸出物価指数(前月比) | -0.7% | -0.1% | 0.8% | |
22:30 | 新規失業保険申請件数 | 22.0万件 | 22.0万件 | 21.2万件 | |
22:30 | 失業保険継続受給者数 | 186.5万人 | 188.0万人 | 189.5万人 | |
23:15 | 鉱工業生産(前月比) | 0.0% | 0.3% | -0.1% | |
23:15 | 設備稼働率 | 78.7% | 78.8% | 78.5% | |
2/16(金) | 22:30 | 卸売物価指数(PPI)(前月比) | -0.1% | 0.1% | 0.3% |
22:30 | 卸売物価指数(PPI)(前年比) | 1.0% | 0.6% | 0.9% | |
22:30 | 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比) | -0.1% | 0.1% | 0.5% | |
22:30 | 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年比) | 1.7% | 1.6% | 2.0% | |
22:30 | 住宅着工件数(年率換算件数) | 156.2万件 | 145.8万件 | 133.1万件 | |
22:30 | 住宅着工件数(前月比) | 3.3% | -0.2% | -14.8% | |
22:30 | 建設許可件数(年率換算件数) | 149.3万件 | 151.4万件 | 147.0万件 | |
22:30 | 建設許可件数(前月比) | 1.8% | 1.4% | -1.5% | |
24:00 | ミシガン大学消費者態度指数・速報値 | 79.0 | 80.0 | 79.6 |
今週の振り返り
2024年初の150円台を付ける週となりました。150円では政府の為替介入は無いという事になります。
政策金利の利下げ観測が後退したこと、消費者物価指数と卸売物価指数の好結果からドル強を維持した形となりました。
【来週の為替予想】
来週の主な指標予想
日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 |
---|---|---|---|---|
2/19(月) | ** | プレジデンツ・デー(休場) | ** | ** |
2/20(火) | 24:00 | 景気先行指標総合指数(前月比) | -0.1% | -0.3% |
2/21(水) | 28:00 | 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨 | ** | ** |
2/22(木) | 22:30 | 新規失業保険申請件数 | 21.2万件 | 21.8万件 |
22:30 | 失業保険継続受給者数 | 189.5万人 | 187.8万人 | |
23:45 | 製造業購買担当者景気指数(PMI) | 50.7 | 50.4 | |
23:45 | サービス部門購買担当者景気指数(PMI) | 52.5 | 52.1 | |
23:45 | 総合購買担当者景気指数(PMI) | 52.0 | 52.0 | |
24:00 | 中古住宅販売件数(前月比) | -1.0% | 4.9% | |
24:00 | 中古住宅販売件数(年率換算件数) | 378万件 | 397万件 |
来週の為替予想
◆ 2月19日(月)プレジデンツ・デー 休場⇒米時間レンジの可能性。
◆ FOMC政策金利利下げ予想後退。⇒ドル買いの要因。
◆ 152円近辺での為替介入の可能性によるロング敬遠。⇒ドル売りの要因。
◆ 148.8円でのサポートでの反発。⇒ドル買いの要因。
ドル円 チャート予想
黒枠のボックス(152.0円から148.4円)での動きを予想しています。
ドル高の流れは続くと見ておりますが、152円での政府の為替介入を警戒する見方があるので、152円付近では一旦のレジスタンスの動きになると思われます。
但し、ドル高円安の流れは維持すると見られますので、大きく下落しても148.4円でサポートされレンジの動きになるのではないでしょうか。
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