【FX】2021年12月13日~12月18日 ドル円為替予想 今年最後のFOMC

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【今週のドル円分析】

今週の主な指標結果

今週の主な指標結果
日付 時刻 指標 前回 予想 結果
12/7(火) 22:30 貿易収支 -814億USD -668億USD -671億USD
12/8(水) 21:00 MBA住宅ローン申請指数[前週比] -7.2% +2.0%
12/9(木) 0:00 JOLT労働調査[求人件数] 10602千件 10469千件 11033千件
22:30 新規失業保険申請件数 22.7万件 22.0万件 18.4万件
22:30 失業保険継続受給者数 195.4万人 191.0万人 199.2万人
12/10(金) 22:30 消費者物価指数[前月比] +0.9% +0.7% +0.8%
22:30 消費者物価指数[前年比] +6.2% +6.8% +6.8%
22:30 消費者物価指数[コア][前月比] +0.6% +0.5% +0.5%
22:30 消費者物価指数[コア][前年比] +4.6% +4.9% +4.9%
12/11(土) 0:00 ミシガン大学消費者信頼感指数 67.4 68.0 70.4
4:00 財政収支 -1651億USD -1930億USD -1913億USD

今週の振り返り

ドル円1時間足:2021年12月6日~12月11日

先週の高値113.95円と同じ高値で、113円台を戻してのレンジの動きになりました。

新種株に対しての懸念が後退し、ジリ上げの展開になりました。

また、恒大集団は部分的債務不履行となりましたが、株、為替共に影響はでませんでした。

今週の注目された消費者物価指数・前年度比は6.8%39年度ぶりの高値を着け、ドル買いと見られましたが、下落になりました。先月の高値6.3%から考えるとインパクトが無かったかもしれません。ただ、来週のFOMCについて期待をさせる内容となっています。

113円に戻してからの値動きは小さく、恒大集団の影響、来週のFOMCを控えで様子見が行われた週になったのではないでしょうか。

15分足 12月7日から70pipsのレンジ
今週のレンジ

高値113.955円安値112.791円、終値113.401円
先週より上昇▲(先週:高値113.955円、安値112.531円、終値112.776円)

【来週の為替予想】

来週の主な指標予想

来週の主な指標予想
日付 時刻 指標 前回 予想
12/14(火) 22:30 生産者物価指数[前月比] +0.6% +0.5%
22:30 生産者物価指数[前年比] +8.6% +9.2%
12/15(水) 21:00 MBA住宅ローン申請指数[前週比] +2.0%
22:30 ニューヨーク連銀製造業景気指数 +30.9 +25.5
22:30 小売売上高[前月比] +1.7% +0.8%
22:30 小売売上高[除自動車][前月比] +1.7% +0.9%
12/16(木) 4:00 FOMC政策金利[上限] 0.25% 0.25%
4:00 FOMC政策金利[下限] 0.00% 0.00%
4:30 パウエル議長会見 ** **
22:30 フィラデルフィア連銀景況指数 +39.0 +30.0
22:30 住宅着工件数 152.0万件 157.0万件
22:30 新規失業保険申請件数 18.4万件 19.9万件
22:30 失業保険継続受給者数 199.2万人
23:45 製造業PMI 58.3 58.5

来週の為替予想

1.今年最後のFOMC。⇒各社の予測では2022年に利上げ2回ドル買いの要因

2.新種株の懸念の後退。⇒リスクオン。⇒ドル買いの要因

3.米債務上限の切り上げの下院、上院可決。⇒デフォルト回避。⇒ドル買いの要因

4.中国恒大のデフォルト問題。⇒今週の株式、為替影響なし⇒しばらくは様子見

5.年末に向けてのポジション整理。⇒年越しリスク回避のドル売りの可能性

6.112.5円から113円の動き。⇒押し目買いの形。⇒ドル高の方向性

JOLT求人数、消費者物価指数などの好結果よりテーパリング加速利上げ期待を押し上げる状況になっており、来週、何も起こらなければ上昇すると見ています。

ただし、今週の消費者物価指数のように指標前の期待上げからの急落には注意をしたいところです。

また、大事にはならないと見ていますが、ウクライナ情勢においての米露関係も頭の隅にいれておきたいところです。

来週の予想レンジ

目線:上目線
高値:115円安値:112.5円

ドル円 チャート予想

2021年12月13日~12月18日 ドル円予想 4時間足

黒枠のボックス(115円から112.5円)での動きを予想しています。

FOMCまでは今週のようなレンジ動作継続と見ています。

今までの指標結果からテーパリング加速2022年利上げ期待で最終的には上昇するとみています。ただ、年末なので、大手のトレーダーの参加は少ないと思われるので、上げたとしても115円ぐらいまでではないでしょうか。

また、トレンドを見るうえで、113.8円、113.2円のサポレジ転換を注目したいところです。

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前回・次回の為替予想

*上記MT4チャートはJFX株式会社のMT4を使用しています。
*指標カレンダーはGMOクリック証券、JFX株式会社を参照しています。

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