五厘君
こんにちは。
今回はPanasonicのバリカンER-GS60『ボウズカッター』の電池交換方法をシェアしたいと思います。
充電池は何年もった?
2015年6月に購入して、2022年1月に交換したので、およそ6年半持ちました。
ただ、ここ半年ほどは、パワーを感じなかったので、実質的に6年ぐらいかもしれません。
交換前も刈れることは刈れるのですが、パワーが落ちてきて、何度も同じ所にバリカンを入れることが多くなり、電池を交換することに決めました。
電池の交換方法
では交換方法を紹介します。交換される方は、自己責任でお願いします。
電池(品番: ESSL41L2507)はでん吉というお店で購入しました。楽天市場とペイペイモールにお店があります。
- 最初にドライバーを使わないで外せるところを外し、ブラシでバリカンに付いた毛を落としておきましょう。
- 下の部分のねじを外して、下の部分のカバーを外します。
- 次にバリカンの中の2つのねじを外し、カバーを外します。
- バリカンを反対に向け、2つのねじ(赤丸)を外し、金属部分(青丸)も外します。
- 次は慎重にして下さい。バリカンの横側の部分を外します。精密ドライバーのマイナスドライバーを使い、カバーの切れ目にドライバーを入れていきます。少し開いたら、反対側も少し開き、また反対側も開いていきます。力任せにすると、カバーが割れてしまう場合があるかもしれないので気を付けてください。少しずつ、少しずつ、隙間を広げていくという感じです。
- 下のようにカバーを外れます。
- 7つのねじ(赤丸)を外します。
- サイドの切れ目にマイナスドライバーを入れて、黒いカバー側を外します。先ほどと同様に慎重に行ってください。カバーを外す際は、カバーに防水のパッキンが付いているので、気を付けてください。
- 電池の突起が穴に入っているので、電池を黄色い矢印の方に動かして抜きます。配線を切らないように注意してください。
- 電池をケースから取り外します。ケースの穴(黄色矢印)に、マイナスドライバーを入れると取り出しやすいです。突起状の反対側も、突起状になってクリップされたようになっているので、注意してください。
- 電池をケースに入れます。突起状の部分にプラスチックの円盤、金属の円盤、ゴムが付いています。電池ケースの中にはプラスチックの円盤と金属の円盤を入れます。ゴムの部分は電池ケースとバリカンの外側のカバーの間(赤い矢印)に入るようにして下さい。
- 電池ケースを入れたら、一度、電源ボタンを押して動くか確認してください。この時点で動かなければ、電池がきちっと入ってることを確認してください。
- あとは、逆の手順でカバーを取り付けていけば完了です
おわりに
紹介したものはER-GS60というモデルになりますが、2022年1月現在はER-GS61というモデルになっています。
見た目はほとんど変わらないので、もしかしたら構造も同じであれば、交換方法も同じになると思われます。
五厘君
新しい電池に交換して、丸刈り生活を楽しみましょう!!
コメント
こんにちは。画像を参考に分解に挑戦、電池を間違って型番違うもの買ってしました。とにかく
組み立てました。電池関連部品が2個余りました。刃を取り付けると何かが邪魔をしており刃を
取り付けることができません。なの役割している不明の金属部品が邪魔をしています。画像を
なんど見ながら、なんどやっても取り付けることができません。
今回の失敗間違って電池注文記事に上位互換とありました、安心して注文。黒のカーバーを
ドライバーで隙間から入れ外す時に何か物落ちました。黒いプラ破片です、カーバーどこか
欠けたようです。検索し刃を取り付ける方法を探します。分解画像を掲載してくださりありがとうございます。
お陰様でバリカン本体ごと買い替えるお金が節約できました。
有益な情報をありがとうございました。
まっさん
また使えるようになったんですね。よかったです。
やっぱりバッテリが新しい方が力があって刈りやすいですよね。
参考になってよかったです。
1時間弱でできました。助かりました。ありがとうございました
Yamanishiさん
コメントありがとうございます。電池交換が無事に出来てよかったですね。ボウズカッターも高いので電池交換で引き続き使えると財布にもうれしいですね。