衛生管理者　体温調節

体温調節についてまとめてみました。

間脳の視床下部には体温調節中枢があります。

体内の状態を一定に保つしくみを恒常性（ホメスタシス）と呼びます。

寒冷時には体温の放熱をしないように体温調節されます。皮膚の血管が収縮し血液量が減少します。

高温時には体温を放熱するように体温調節されます。皮膚の血管が拡張し血液量が増加します。また、内臓の血流量が減少し体内の代謝活動が抑制されます。

不感蒸泄（ふかんじょうせつ）は発汗以外の皮膚および呼気からの水分喪失のことを言います。