こんにちは。
今回は食パンづくりの時に余った食材を入れている話をシェアしようと思います
ネットを検索すると、色々なアイデア食パンのレシピが公開されています。色んな食材を使った食パンが見れて楽しいですよね。
私の場合は、食パンを主に、余った食材を入れて、残飯処理的なことをしています。食べ物を無駄にしたくはないので、食パンに入れ始めたのですが、意外と、普通の食パンが出来ます。
人参
よく入れているのが人参です。
料理の材料として購入するのですが、残ってしまうことがあり、このまま置いておけば腐らせてしまうことになるので、その前にパンの材料にします。人参はカロチンを豊富に含んでいます。毎朝、パンと野菜を同時に食べることになるので、健康にもいいですよね。
人参をすりおろして入れるので、人参が苦手な方も、苦手意識なく食べられると思います。
麩、高野豆腐
麩(ふ)、高野豆腐の乾燥食材は消費期限が長いですが、使いきることをうっかり忘れて、期限を超えてしまうことがあります。
これらの乾燥食材はすりおろして粉状にしていれます。麩は、ビニール袋に入れて、手で押しつぶして粉々にするのも粉がこぼれなくていいと思います。
1斤の食パンを作る時には、およそ5~10gぐらいを入れ、残り強力粉と混ぜて250グラムにしています。
単価的には強力粉よりも高い食材になりますが、消費期限ぎりぎりで使えなくなるのであれば、パンに入れて使った方がいいですよね。
素麺(そうめん)
素麺も残ってしまうことがあると思います。素麺の残りは、パンを作る前日に水に付けて柔らかくなったものを入れます。ざるにあげて30~50gを加え、のこり強力粉とまぜて270グラムで1斤コースで焼いています。
出来上がったパンを食べると、素麺が入っていると全く思えません。普通の食パンです。
青汁の粉末
青汁です。健康の為に青汁の粉末を購入して飲み始めたのですが、飲み続けることが出来なくなってしまいました。
飲むのが面倒になり、飲まなくなって、パンの材料にしています。
1斤の食パンを作る時には、青汁の粉末3グラムの袋(コップ一杯飲む粉末の量)に入っているので、1袋入れています。
私の使っている青汁は抹茶の香りがするので、出来上がったパンは抹茶の香りがします。
レモネードの粉末
体調が悪くなったので、ビタミンCを取ろうと、レモネードの粉末を購入しました。体調不良の時は飲んでいたのですが、改善すると飲まなくなってしまいました。保存はきくのですが、古い状態で置いておくのも不衛生なので、パン作りの材料にしています。
1斤の食パンを作る時には、20グラムの粉末をいれていますが、レモン風味というわけではしません。普通のパンです。ただ、ビタミンCの入っているパンっていうのも意外にいいかもと思っています。
ココア
冬に飲む機会のあるココアも余ってしまうのではないでしょうか。
1斤の食パンを作る時には、基本材料にココアは20グラム入れます。
香りはココアの香りがします。入れる量が少ないので、味にはそれほど影響はしているとは思えないです、普通の食パンとして食べれます。
まとめ
色々な食材を入れますが、ほんのりと香りがするだけで、際立ってその味のパンという感じではありません。なので、入れたとしても、おそらく分からないかもしれません。人参、青汁、ココアだと色があるので、色の変化はありますが、味としてはほとんど変わりありません。
気を付けることは、食材が余ったからといって、溢れさせないようにすること。1斤の食パンの基本材料の量を大幅に超えてしまったりすると、ホームベーカリーの中で溢れて焦げてしまったり、故障の原因となってしまいます。
消費期限が来る前にパンに入れて、食べ物を粗末にしない様にしたいですね。
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