こんにちは。
今回はメニュー横に表示されているアルファベットについて話したいと思います。
メニュー横のアルファベット
どんなファイルを開いても、メニューの横にカッコで囲まれたアルファベットを見ることがあります。
このアルファベットはキーボードのキーを指していて、キーボードのALTキーと同時に押せば、そのメニューを起動させることが出来ます。
例えば、ファイルメニューを表示させたい場合は、ALTとFを同時に押します。次に、その中の新規作成を選びたい場合は、 ALTとNを同時に押します。
つまり、マウスを使わずにキーボードだけでメニューを開くことが出来ます。
ショートカット Ctrl キーとの違い
ショートカットを使用されていると思います。
例えば、コピーであれば Ctrl + C、貼り付けであれば Ctrl + V ですよね。このCtrlのショートカットはいつでも使えます。
しかし、今回のALTキーの場合、ファイルメニューを開いていないと、ALT + N を押しても新規作成はされません。
つまり、ATLキー+アルファベットのメニューを頭の中で憶えていたとしても、画面に表示させておかないと使えません。
おわりに
いかがだったでしょうか。
一般的に、ALTの呼び方はオルトです。オルトキーと呼ばれることが多いです。
英語の “Alternate : 代わりのもの“という意味になります。
今回の用法としては、マウスの代わりということになるのではないでしょうか。
実際には、ALTキーを使うことは無いと思いますが、知識として覚えておいていただければと思います。
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