自作パソコンを製作しました。その①

DIY

パソコンを自作したので、自作したパソコンの内容をシェアしたいと思います。

自作パソコンの作成を選んだ理由

今回新調したのが自作パソコンです。

自作パソコンとは、パーツをすべて揃え、組み立て、OSをインストールして、パソコンを制作するんです。

自分ですべて組み立てる為、失敗するリスクがあり、買った方が安いと言われている自作パソコンですが、私の場合、どうしても組み立てた方が安かったんですよね。

理由としては、メモリ32GBSSD1TBグラフィックボード搭載というのが基本ベースだったので、これを基準とすると、相当高い値段のパソコンになってしまうんです。

ゲーミングパソコンとしても大丈夫なスペックですが、ゲーミングパソコンを目指した訳ではなく、今後10年ぐらい使用できるパソコンを目指して、現ハイスペックとしました。

あと、プログラムを作成したり、画像編集したり、為替取引もするので、ペックに十分余裕があるものを用意したかったんです。

購入パーツ

購入パーツを紹介します。

PCケース

PCケースはTermaltake Versa H26にしました。

もう少し安いケースがありますが、H26の方が大きいので、中身の配線などがしやすいと思ったからです。また、これ以上大きいものだと、配線の長さが足りないということもあり得たので、自分的にはベストのサイズでした。

先述したようにゲーミングパソコンを目指した訳ではないので、ファンが光ることや、ケースの片面が透明のアクリルボードというのが、自分にとってはマイナスでした。結局は、値段に負けました。

CPU

CPUは第10世代CPU Core i5-10400fにしました。

Youtubeの自作動画のなかでコスパがいいCPUとして推されていたからです。

どういう点がコスパがいいかというと、CPUに付属しているCPUクーラーで大丈夫だったからです。

通常CPUに付属しているCPUクーラーではない、別売の冷却効果が高いCPUクーラーを準備しないといけないのですが、10400fは付属のCPUクーラーでいいんですよね。

ただしこのCPUはグラフィック機能がないものなので、別途グラフィックボードを購入しなければなりません。私は、グラフィックボードを購入するのが前提だったので、安価のこのCPUを選びました。

マザーボード

マザーボードを選ぶときに悩んだのがwifi機能があるかです。

このマザーボードにはありません。wifi機能があると、価格が倍以上もかかるので、止めました。またデスクトップPCは動かせないこともあり、有線で十分だとも思いました。

注意する点があります。m.2のSSDを2個取り付けることができますが、11世代のCPUのみで、10世代のCPUは1個しか取り付けられませんので、2個取り付けを考えられている方は気を付けてください。

グラフィックボード

GTX1650D6-E4GB/DF3 補助電源なしにしました。

ゲーミングパソコンではないので、もう少し下のものでもよかったのですが、凝った動画作成を将来的にするかもしれないので、こちらにしました。1000台のものだと、1万円ぐらいで購入できるんですが、こちらは妥協しませんでした。

補助電源なしなので、グラフィックボードに電源ケーブルを配線する必要がないので気に入ってます。

M2. SSD

[ 保証期間:]5年間 (MTTF 150万時間) *パッケージに正規保証シールがないものは保証対象外となります

私がPCパーツで初めて扱うのが、M2. SSDです。

今のPCではSSDが当たり前というのは認識していましたが、M2.SSDが主流になっているとは。まだ先の製品かと思っていました。

メモリーカードよりも小さくて1TBあるなんてすごいですよね。

このCrucialのP2 1TBにしたのは、ノートパソコンのSSD換装でCrucial製品を使っていたからです。他のメーカーも同じぐらいの信頼性だと思いますが、使い慣れたメーカーの方を選んでしまいますよね。

M2. SSD用ヒートシンク

M.2ヒートシンク合金アルミニウムNGFFヒートシンクNVME冷却シンク2280 M.2 SSD用M.2 SSDクーラーセット
SGTKJSJS
片面または両面用のパッシブヒートシンク(両側のチップ)NVME M.2 SSD、22x80mm M.2 NVME SSDまたはSATA M.2 SSDに適合

マザーボードに M2. SSD用ヒートシンクが付属していないので、こちらの商品を購入しました。

M2. SSDはグラフィックボードの下にあるので、厚みがありすぎるヒートシンクだとグラフィックボードと干渉してしまうので注意してください。

P2タイプはヒートシンクは無くても大丈夫という方もいるので、厚さが浅いものでも大丈夫だと思います。

メモリ

メモリはCPUの規格のDDR4-2666で安価なものを選びました。

なので、CORSAIR(コルセア)にこだわったわけではありませんが、ノーブランドは選ばないようにしました。32GBとなると価格が上がるので、安いものを選びたいのですが、やはりノーブランドは怖いので、メーカー品を選んだ方が安心です。

電源

500Wでも大丈夫だったのですが、将来性を考えて650Wにしておきました。

電源でプラグインタイプのものを選んでいます。

通常の電源は、電源ケーブルが複数のケーブルが接続された状態になっていますが、このプラグインタイプは、必要なものを繋げることが出来ます。なので、不要なケーブルをPC内に入れておくということがなくなるのです。

配線ケーブルはマザーボードにつなげる電源ケーブル2本のみでしたが、今回購入したPCケースでの配線は丁度足りました。

Windows OS

部品を購入する店で、Windows OSのDSP版を購入することが出来るなら、安くOSを手に入れることが出来ます。

DSP版は購入する部品とWindowsライセンスがリンクされるようになるので、購入する部品は消耗品出ない方がいいです。SSDとかはおすすめしません。

多少高くてもいいのであれば、DSP版ではなく、通常のライセンスの購入をした方が束縛がないのでいいと思います。

まとめリスト

PCケースThermaltake Versa H26
CPUIntel 第10世代CPU Corei5-10400F
マザーボードGIGABYTE B560M DS3H
グラフィックボード玄人志向 NVIDIA GeForce GTX1650D6-E4GB/DF3
M2. SSDCrucial SSD P2 1TB
M2. SSDヒートシンクM.2ヒートシンク合金アルミニウム
メモリCORSAIR DDR4 16GB x 2
電源玄人志向 KRPW-BK650W/85+
OSWindows 10 Home

まとめ

PCパーツの値段は日々変動しています。特にグラフィックボード。私が購入したときは2万7千円ぐらいでしたが、2021年10月18日では3万円を超えていました。1週間でこんなに変動するんですよね。ただ、半導体の供給が落ち着けば、価格が元の通りに下がると思います。

今からPCを組まれる方は、価格が変動するので、その辺を注意してくださいね。

自作PCのパート②の記事も用意しているので、またアップしようと思います。楽しみにしておいてください。

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