【今週のドル円分析】
今週の主な指標結果
日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
7/17(月) | 21:30 | ニューヨーク連銀製造業景気指数 | 6.6 | -3.4 | 1.1 |
7/18(火) | 21:30 | 小売売上高(前月比) | 0.5% | 0.5% | 0.2% |
21:30 | 小売売上高(除自動車)(前月比) | 0.3% | 0.3% | 0.2% | |
22:15 | 鉱工業生産(前月比) | -0.5% | 0.0% | -0.5% | |
22:15 | 設備稼働率 | 79.4% | 79.5% | 78.9% | |
23:00 | 企業在庫(前月比) | 0.1% | 0.2% | 0.2% | |
21:30 | 建設許可件数(前月比) | 5.6% | 0.2% | -3.7% | |
21:30 | 建設許可件数(年率換算件数) | 149.6万件 | 150.0万件 | 144.0万件 | |
7/19(水) | 21:30 | 住宅着工件数(前月比) | 15.7% | -9.3% | -8.0% |
21:30 | 住宅着工件数(年率換算件数) | 155.9万件 | 148.0万件 | 143.4万件 | |
7/20(木) | 21:30 | 新規失業保険申請件数 | 23.7万件 | 24.2万件 | 22.8万件 |
21:30 | 失業保険継続受給者数 | 172.1万人 | 172.9万人 | 175.4万人 | |
21:30 | フィラデルフィア連銀製造業景気指数 | -13.7 | -10.0 | -13.5 | |
23:00 | 中古住宅販売件数(前月比) | 0.2% | -2.3% | -3.3% | |
23:00 | 中古住宅販売件数(年率換算件数) | 430万件 | 420万件 | 416万件 | |
23:00 | 景気先行指標総合指数(前月比) | -0.6% | -0.6% | -0.7% |
今週の振り返り
7月21日(金)YCC修正の必要性乏しいとの情報から一気に円安の方向に流れました。
多くの指標結果が下げている方向での上昇はドル円の底堅さが伺えます。
また、来週のFOMC政策金利で利上げの停止という可能性も高くなってきております。
【来週の為替予想】
来週の主な指標予想
日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 |
---|---|---|---|---|
7/24(月) | 22:45 | 製造業PMI | 46.3 | 46.1 |
22:45 | 非製造業PMI | 54.4 | 54.0 | |
22:45 | 総合PMI | 53.2 | 53.0 | |
7/25(火) | 22:00 | 5月住宅価格指数(前月比) | 0.7% | 0.6% |
23:00 | 消費者信頼感指数 | 109.7 | 112.0 | |
23:00 | リッチモンド連銀製造業指数 | -7 | -10 | |
7/26(水) | 23:00 | 新築住宅販売件数(前月比) | 76.3万件 | 72.4万件 |
23:00 | 新築住宅販売件数(年率換算件数) | 12.2% | -5.2% | |
27:00 | FOMC政策金利 | 5.00-5.25% | 5.25-5.50% | |
27:30 | パウエル議長定例記者会見 | ** | ** | |
7/27(木) | 21:30 | コアPCE | 4.9% | 4.0% |
21:30 | 個人消費 | 4.2% | 1.2% | |
21:30 | GDP | 2.0% | 1.8% | |
21:30 | 失業保険継続受給者数 | 175.4万人 | 175.0万人 | |
21:30 | 新規失業保険申請件数 | 22.8万件 | 23.5万件 | |
23:00 | 住宅販売保留指数(前月比) | -2.7% | -0.5% | |
23:00 | 住宅販売保留指数(前年比) | -20.8% | — | |
7/28(金) | — | 日銀金融政策決定会合 | ** | ** |
15:30 | 植田総裁定例記者会見 | ** | ** | |
21:30 | 雇用コスト指数(前期比) | 1.2% | 1.1% | |
21:30 | 個人所得(前月比) | 0.4% | 0.5% | |
21:30 | 個人消費支出(前月比) | 0.1% | 0.4% | |
21:30 | 個人消費支出(PCEデフレーター)(前年比) | 3.8% | 3.0% | |
21:30 | 個人消費支出(PCEコア・デフレーター)(前月比) | 0.3% | 0.2% | |
21:30 | 個人消費支出(PCEコア・デフレーター)(前年比) | 4.6% | 4.2% | |
23:00 | ミシガン大学消費者態度指数 | 72.6 | 72.6 |
来週の為替予想
◆ 7月の利上げ停止観測高い一方、パウエル議長の発言「年内に2回」。⇒ドル買いの要因。
◆ 日銀総会 YCC調整乏しい可能性。⇒円売りの要因。
◆ 指標予想(GDP、PMI、PCE)は下方向。⇒ドル売りの要因。
ドル円 チャート予想
黒枠のボックス(145.0円から139.8円)での動きを予想しています。
パウエル議長が年内の利上げについてどのように発言するか次第になると思われます。
7月28日(金)に行われる植田総裁の発言としては現状維持の可能性が高いので、円売りに向かうのではないでしょうか。
情報が二転三転することがあるので、無理なエントリーは控えた方がいいのかもしれません。
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