以前、植木鉢を節約する案として、『ペットボトルから植木鉢を作る』記事を書きました。
なんと、それらの鉢から根を見ることが出来ましたので、紹介したいと思います。
現在、プラスチック容器の植木鉢は4個ありまして、そのうち2つは、アボカドとサツマイモを育てています。
まず、紹介するのは、いつものアボカドです。かなり大きくなってきてます。
次の写真は鉢の下の部分ですが、白く見えるのが根です。容器に光が反射して見えにくいですが、根が下まで伸びています。
次の写真は、下側から撮影した物です。星形に根が拡がっているのが分かります。
このアボカドを育ているのは、ペットボトルではなく、乾燥海苔の入れ物です。実は、このプラスチック容器がペットボトル鉢を含めて、初めてのリサイクル植木鉢です。なので、半田ごてを使って、穴を空けるようなことはしていなく、カッターと千枚通しで、スリットと穴を空けています。
次に紹介するのがサツマイモです。サツマイモの先に芽が出ていたので、切って2020年8月16日に植えたものです。11日ほどで、はっきりと葉が付くようになりました。
驚いたのは、根です。植えた時は、根が無かったのですが、11日ほどで、こんなに根が出来て、伸びているのです。
サツマイモは成長が早いですね。
今のペットボトル鉢は500mlのペットボトルを半分に切って作った物なので、この調子だと、すぐに根詰まりしてしまいます。
芋を作ることを考えてないので、根を剪定して、観賞用として育てようかなと思っていますが、成長速度から考えると、早めの対処が必要になるので、悩み中です。
ほんと、どうしよ。。。
最後に、ペットボトル鉢についてですが、このように根の様子が見れるという利点がありますが、下の土に日光が当たってしまうので、土の中に植物の種のようなものがあると、それらも成長してしまいます。
その為、ペットボトル鉢の中は緑がかっている所があります。
可能であれば、鉢の周囲を囲って日光を遮るようにした方がいいと思います。囲ったものを取り外せば、鉢の中を観察できますし、土の中で、他の植物は成長しません。
なので、ペットボトル鉢を作ろう考えられてる方は、気を付けて下さい。
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