【FX】2020年10月12日～10月16日、ドル円為替予想

【今週のドル円分析】

先週よりも値幅の狭い70pipsのレンジでした。一時は106円を付けましたが、金曜日にほぼ全戻しという流れとなりました。トランプ大統領のコロナ感染の回復下にも関わず、選挙への影響が見えなかったことが影響しているかもしれません。

今週の理想のエントリーは緑線（青丸ショート、赤丸ロング）になります先週、今週のように値幅が狭い週だと、どの幅でレンジと見るかにもよりますが、利確を早くした方が安全だと思います。

安値105.406円、高値106.107円、終値105.596円

2020年10月5日~10月10日ドル円　1時間足

１．トランプ大統領の感染治療の完了。大統領選のキャンペーン活動の再開がどのような方向に向かうかは様子見されると思われる。

２．欧州の二次感染拡大が世界経済にどのように影響をするか。今週、ワクチン関連の報道が無かったので、二次感染拡大に対して、さらに懸念される恐れがある。

３．来週の指標予想は前回の結果より悪い物が多い。

４．テクニカル的には、105から106円のレンジ内で動いている様子。

５．今週の動きとして、上値が重い、106.1円に壁。

以上を考えて、下目線のレンジ。大統領選挙前ということで、もうしばらく、様子見がされるのではないでしょうか。今週は、回復後のトランプ大統領の選挙活動に注視したいです。

目線：下目線後のレンジ。但し、トランプ大統領の選挙活動次第で上昇する可能性あり。
高値：106.4円、安値：104.95円

黒枠のボックス(106.4から104.95円）での動きを予想しています。

上に抜けるかは、赤線106.1円がポイントになるかと思います。

ただ、トランプ大統領とバイデン候補の支持率が均衡しているので、抜けたとしても、106から107円でのレンジ、様子見相場になるかと思います。やはり、動くのは大統領選後と見ています。

重要なラインとして、106.1, 105.95, 105.8, 105.5, 105.25, 104.9円付近を見ています。

2020年10月12日~10月16日ドル円予想　日足

今週の収支はYoutubeの方に掲載しています。

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