みなさん、飲み物のラベルに下記のPETマークを見ることがあります。のマークは飲み物だけでなく、調味料のボトルにもついているのってご存じですか?
今回は、このPETマークについてお話したいと思います。
PETマーク(ペットマーク)とは?
そもそも、このPETマークは何を表しているのでしょうか。ご存じですか?
このマークは容器包装の識別表示マークです。資源ごみの分別を容易にする為に、このマークがされています。このマークがあれば、すぐにPET(ペット)のゴミだと分かりますよね。
一般的に飲み物の透明のボトル、いわゆるペットボトルにこのマークが使われています。
そして、真ん中の数字は何を意味しているのかというと、プラスチックの材質表示してます。PETの場合は『1』となります。なので、PETで2というマークはありません。
ペットボトル=PETはソフトドリンクだけじゃない
ペットボトルというと、飲み物だけと思いがちですが、実は、調味料の容器にもペットボトルが使用されています。。また、ワインにもペットボトルが使用されているんですよ。キッコーマンの調味料、キリンのワインは、ペットボトルの容器で有名ですね。
資源ごみの仕分け
ペットボトルが、ソフトドリンク以外に、調味料やワインなどにも使われているということで、容器にPETマークがあれば、ペットとして分別して資源ごみとして捨てることが出来ます。
一部の方は、ペットボトルはソフトドリンクの容器だけという認識をされる方がいますが、容器のラベルのマークを見て判断して下さい。
また、外見がペットボトルに似ている容器であっても、PETマークがついてなければ、ペットではないので、注意してください。
まとめ
調味料は醤油、料理酒、みりんなどがありますが、多くはペットボトルの容器で販売されています。意外とペットボトルの容器が多いと気づかれた方が多いのではないでしょうか。
残念ながら、シャンプーやリンスなどの容器はペットボトルではありません。ただ、将来的にはペットボトルに代わってくるのかもしれません。
ペットボトルも資源です。大手スーパーのイオンなどで回収がされていますので、是非、使用後は、洗って、回収ボックスに持っていきましょう。
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