はじめに
この記事の概要(やさしく解説)
仕事で撮影した写真が増えてくると、
- 私用アカウントと混ざって管理しづらい
- 仕事用アカウントにまとめたい
- 写真枚数が多くて手作業では無理
と感じる方も多いと思います。
この記事では、Google フォトの「パートナー共有」機能を使って、私用アカウントから仕事用アカウントへ写真を安全・確実に移動する方法を、できるだけやさしく解説します。
今回の前提は次の通りです。
- 仕事写真は約2年分と多い
- 仕事用アカウントは個人管理(退職後も使用)
- 写真の画質・撮影日・情報は保持したい
この条件なら、パートナー共有が最適解です。
パートナー共有とは?(Google公式の安心機能)
Google フォトのパートナー共有は、
- 別の Google アカウントと
- 写真・動画を自動的に共有
- 受信側が「保存」すれば自分のライブラリに定着
という公式機能です。
この機能を使うことで、
- 大量の写真でも一括移行できる
- 画質・撮影日・EXIF情報を保持できる
- 放置していても自動で進む
というメリットがあります。
手順の全体像(先に流れを確認)
- 私用アカウントでパートナー共有を設定
- 仕事用アカウントで招待を承認
- 仕事用側で「自分のライブラリに保存」をON
※ ③を忘れると写真は移行されません。
手順①|私用アカウントでパートナー共有を設定
- 私用アカウントで Google フォト を開く
- 右上のプロフィールアイコンをタップ
- フォトの設定 → パートナー共有
- パートナーを追加 を選択
- 仕事用アカウントのメールアドレスを入力
共有範囲の設定
- おすすめ:特定の日付以降
- 仕事を始めた日(2年前など)を指定
- すべて移しても問題なければ「すべての写真」でも可
オプション設定
- 顔グループの共有:OFF推奨(仕事用途では不要)
設定後、招待を送信します。
手順②|仕事用アカウントで招待を承認
- 仕事用アカウントに切り替える
- Google フォトを開く
- 表示される パートナー共有の招待 を承認
手順③【最重要】|仕事用で「自分のライブラリに保存」をON
この設定をしないと、写真は 「見えているだけ」で保存されません。
- 仕事用アカウントで Google フォトを開く
- プロフィールアイコン → フォトの設定
- パートナー共有
- 私用アカウント名をタップ
- 自分のライブラリに保存 を ON
これで、2年分の仕事写真が自動的に保存され始めます。 (写真枚数によっては数時間かかる場合があります)
正しく移行できているか確認する方法(チェックポイント)
- 「共有」タブではなく
- 通常の「写真」タブに表示されているかを確認
古い写真・新しい写真を数枚ランダムにチェックすると安心です。
移行後の整理(私用アカウント側)
移行が確認できたら、
- 私用アカウントから仕事写真を削除
- 必要に応じてゴミ箱を空にする
※ 仕事用で保存済みであれば削除しても問題ありません。
よくある失敗と注意点
- ❌ 共有しただけで保存をONにしていない
- ❌ 確認前に私用側の写真を削除してしまう
この2点だけは必ず注意してください。
コツ|あとから仕事写真が増えても重複せずに共有する方法
仕事を続けていると、 あとから 仕事の写真が私用アカウント側に入ってしまう ことがあります。
その場合でも、同じパートナー共有を使えば問題ありません。
重複させない設定方法
- パートナー共有の設定で 「以前に共有した日付以降」 を指定する
これにより、
- すでに仕事用に保存済みの写真は共有されない
- 新しく追加された仕事写真だけが共有される
という動きになります。
なぜ重複しないの?
Google フォトは
- 撮影日時
- 写真の内部ID
をもとに管理しているため、 同じ写真を再度保存しようとしても重複しない仕組みになっています。
この方法を覚えておくと、 定期的な仕事写真の整理がとても楽になります。
まとめ
- 大量の仕事写真を移すなら パートナー共有が最適
- 画質・日付・情報を保持したまま移行できる
- 「自分のライブラリに保存」をONするのが最大のポイント
- あとから追加された仕事写真も、日付指定で安全に共有できる
仕事用アカウントを正本として管理すれば、 写真整理もバックアップもかなり楽になります。

コメント