【FX】2020年6月15日～6月19日、ドル円為替予想

【今週のドル円分析】

木曜日（午前3時）のFOMCに向けてドルが売られ、先週の安値を下回り、値幅は311pipsになりました。

先週の2円以上の上昇からの3円以上の値下げで、トレンドを取る傾向として難しかったのはないでしょうか。

エントリーチャンスとしては、

が良かったのではないかと思います。

安値106.56円、高値109.67円、終値107.392円

2020年6月8日~6月12日ドル円1時間足

月(21:30)NY連銀製造、木(21:30）新規失業保険、金(21:30)経常収支に注目しています。予想は前回よりいい値になっています。火(23:00)パウエル議長の報告がありますが、今週金利の発表があったので、重視していません。

水曜日のFOMCでは経済不安になりましたが、金曜日はダウ平均が上昇、金が下落、ドル買いとリスクオンになりました。引き続き、アメリカ経済の回復の期待感が伺えます。

テクニカルでは、チャンネルの形成が見えませんが、日足で、逆三尊の最後の上昇の形成がされているように見えます。ただ、今週は先週の上昇を否定する下落が起きました。

上記を踏まえ、来週は様子見の中の上昇、もしくはレンジと考えています。

目線：上昇もしくはレンジ
高値：108.5円円、安値：105.9円

黒枠のボックス(108.5から105.9円）での動きを予想しています。

オレンジ色による逆三尊上昇の上げが来週になって形成されると考えています。

先週、今週と大きく動いたので黒線107.9から106.5円のレンジで大きく動かないとも考えています。

重要なラインとして、107.9, 107.1, 106.5円付近を見ています。

2020年6月15日~6月19日ドル円予想日足

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