【今週のドル円分析】
指標結果は悪くありませんでしたが、方向性を決める事はなく、レンジ相場になりました。
先週から引き続き、『全戻し』が繰り返されると、値動きが予想し難い相場だったと思います。
エントリーポイントとして、先週のサポレジ(緑線)が、効いていました。但し、あまりにも正確なサポレジだったので、逆に入りづらい状況だったように思えます。
今週のドル円の分析は、難しいです。
安値106.665円、高値107.434円、終値106.991円
【来週の為替予想】
水(20:00)MBA住宅ローン、(23:00)住宅販売件数、木(21:30)新規失業保険、(23:00)景気先行指標、金(22:45)製造、非製造PMIに注目しています。
指標予想は、水曜日は上、木曜日は下、金曜日は上になっています。指標に併せて、売り買いの調整を取って行くように見えます。
テクニカルでは、トレンドは形成されておらず、107円を中心としたレンジが続いています。107.4円、106.6円を抜けても、またすぐに戻りを見せるようにも見えます。
以上を考えて、『レンジ』。但し、107.4円、106.6円を抜けると、108円、105円台を、一旦は付けてくると思います。
また、木曜日、金曜日は日本は休場なので、薄商いによる急変動には気を付けたいです。
高値:108.2円、安値:105.9円
ドル円 – 日足
黒枠のボックス(108.2から105.9円)での動きを予想しています。
赤線107.4円、黒線106.6円を抜ければ、一旦は108円、105円台を付けると思われます。
ただ、抜けたとしても、上も下も堅いので、全戻しの『レンジ相場』になると思われます。
重要なラインとして、108.15, 107.7, 107.4, 107.1, 106.6円付近を見ています。
Youtube動画
今週の収支はYoutubeの方に上げています。
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