【FX】冷静になれなくマイナス決済、含み損になった – ドル円

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金曜日に、ドル円で失敗トレードをしてしまいました><。

反省の意味で、どうしてそのようなトレードをしたかを振り返ってみたいと思います。

2019年10月20日(金)のトレード – ドル円

下記が当日の取引です。

評価損益 -131,750
決済損益 -5,350

いつもは+5000円ぐらいの決済損益なので、久しぶりにマイナス決済になりまりました。評価損益がいつもの決済損益の20倍以上のマイナスです。

 負けた理由 – 気の緩みと計画性の無さ

朝起きて、チャートを見ると、下降トレンドのような気がして、普段していないドル円のショートに入ってしまったのです。この時にエントリータイミングを全く分析していませんでした。

どうしてこのような取引をしてしまったのか。

その日まで、順調に勝ち続けていたので、失敗してもいいから、一度ショートでも入ってみようと、この日に、つい売りで入ってみた訳です。ショートで入る時のルールを作っていなかったのもあり、エントリー後にいきなり5pipsも上に上がってしまったのです。その時に気が動転してしまい、損切決済しました。下降トレンドと思っていたのですが、”上昇トレンドかも?“と思うようになり、次はロングで入りました。その後、下降はしたものの、また直近高値を更新したので、上昇トレンドだなと判断し、放置してしまいました。

ドル円は下がっていたのですが、ユーロ円、ポンド円を見ると、上がっていたので、ドル円も上がるであろうという見立てで、下がっては買いを入れていました。最終的に、ドル円は下落していき、このような結果になりました。

結局の所、きちんと自分なりのエントリータイミングを見極めて入っていなかったです。ショートで入るルール作りもなく、逃げるタイミングを作っているでもなく、すべてが杜撰でした。調子に乗って、心が緩んでしまっていたのが原因です。

これからの対策 – 同じ過ちは繰り返さない

ドル円ショートはロット数を減らす。

私の取引はドル円のロングがほとんどです。ショートをしない理由は、スワップマイナスなので、捕まった時が怖くてエントリー出来ていません。ただ、今後FXで買っていく為は、ショートでの取引も必要です。特にドル円は、世界経済が悪化すると円高方向に行くことが多いので、ショートでエントリーするようにしていかないと負けてしまいます。ただ、今の経験やメンタル的なことを考えると、冷静に取引が出来ないと思うので、負けてもダメージが少ないように、ショートの場合はロットを減らそうと思います。

ルールを守る。ルールを紙に書いて守る。

エントリーする時のルールは作っていますが、今回は気の緩みで破ってしまいました。結果としてマイナスになってしまったので、改めてルールを守れることを厳守したいと思います。ルールをいつでも確認できるように、書いて、机の前に貼り付けておきます。

指標を確認する

今回、さらに失敗したと思ったのが、土曜日にBrexitの採決があったことです。これは、土曜日になってTwitterで知りました。もし土曜日に、為替に影響するような事が起きるなら、持ち越しは考えなかったかもしれません。最近、指標の情報をTwitterの当日流れてくるのだけを見るだけで、自分から調べるような事をしていませんでした。その為、長いスパンでの指標などは頭に入っていない状態です。今後は、少なくても重要な指標は月単位で追っていこうと思います。

まとめ

先週にポジポジ病が治ったという記事を書いたのですが、全然治ってないじゃんって感じですね。いえいえ、治ってたんですが、ついうっかり気が緩んでしまいました。猛省しています。

FXで大勝しているわけではありませんが、自分に合っているような気がしています。ずっとチャート見ていても、苦にはなりません。まだ、楽しめる域までには達していませんが、これからもずっとFXを続けていきたいと思っています。ただ、ずっとやっていく為には、負けないようにしなければなりません。退場してはいけません。今は、基本的な事を勉強することが多いので、つまらないと思うことも多々ありますが、これを乗り越えていけば、FXの道が開けていくような気がしています。

これからも失敗を経験していくとおもいますが、失敗をプラスに繋げていけるようにしたいです。Brexitの延期が為替に影響するのは必至なので、朝一から相場確認したいと思います。ドル円ロングなので、上昇はして欲しいですが、下落雰囲気なので、107円は行きそうですね。ただ、何が起こるかはわからないので、上げ、下げの両方のパターンで待ち構えたいと思います。

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