アボカドを育てて1年になるので成長記録の写真をシェアしたいと思います。
2020年6月24日 水耕栽培を始める
アボカドの再生栽培の動画を見始めて、自分もトライしようと始めました。
アボカドの再生栽培の方法として爪楊枝を周囲3点に刺して水に浸けるのが有名ですが、別の方法がないかと、納豆の容器に穴を開けて水に浸けるという方法を試しました。しかし、この方法は1週間で止めました。
2020年7月6日 縦割れ
納豆の容器で浮かす方法を止めて、定番の楊枝に変更しました。変更した理由は、容器に圧迫されると割れにくいと判断したからです。アボカドは縦に割れて根や芽をだすので、周囲を抑えられると発芽しにくいようです。楊枝に変えて、縦割れの兆しが見えてきました。
2020年7月16日 実が割れる
植えて3週間後には完全に割れました。
あんなに堅い実が割れるなんて、本当に不思議ですよね。植物の力強さを感じます。実が割れた頃から徐々にアボカドの成長が楽しくなってきます。
暖かくなってきたこともあり、瓶を外に置いいました。
2020年7月27日 根が出てくる
根が出ていました。
日に日に変化がみられるので楽しな一方、このまま水耕栽培できるのであろうかと不安になってきていました。大きくなっていくと、楊枝で支えきれなくなってしまって、種が水没してしまうのではないかと思ったからです。
2021年8月1日 土に植え替え
ミニマリストの思考で、鉢を購入したく無かったので、食べていた海苔の容器を鉢代わりにして植え替えました。さすがに土は買いましたけど^^;。
2020年8月7日 芽が伸びる
一気に芽が伸び始めました。
本当に成長が早いですね。見ていて楽しかったです。
アボカドは木なので、木を育てていると思うと、不思議な感覚になりました。
2020年8月27日 葉っぱが広がる
葉っぱが出来て大きくなってきました。
大きな葉からパキラにも似ているなと思いました。1か月でこんなに成長するとは思ってもみなかったです。
2020年9月10日 立派に成長
今までは幹が弱々しかったのですが、しっかりした幹になってきました。前回の写真から2週間ほどしか経っていませんが、成長が著しいです。
透明の容器に入れていたので、容器の周りから根の状態も見ることが出来ました。そして、下に排水用に切れ目を入れていましたが、そこからも根が出てくるようになっていました。
2020年10月6日 大きな鉢に移植
根詰まりが起こりそうだったので、大きな鉢に移植することにしました。バランス的には8号ぐらいの鉢があっている気がします。
2020年12月5日 室内で管理
実際に室内で管理をし始めたのは11月です。陽が入るところに置いておきましたが、元気に成長しています。このころから水遣りを減らし、土が乾いてから水遣りをするようになりました。
2021年2月10日 冬越し①
室内で育てても葉が黄色くなると思っていましたが、緑のまま元気でいました。ただ、寒さで成長は止まった感じです。
2021年3月20日 冬越し②
3月末でこの状態だったので、冬越しは大丈夫だと思いました。
霜や氷点下以下にならなければ、アボカドは冬越し出来るような気がします。それと、冬の期間の水遣りを控えるのも重要ですね。根腐れの原因になってしまいますね。
2021年5月31日 元気に成長
4月に外に出しました。3月の頃から1段伸びました。太陽の陽を直に浴び、葉水も十分に与えられるので、より元気になったように見えます。
2021年6月15日 1年後
背丈は70センチぐらいでしょうか。
幹は太くなってきていますが、強風で折れてしまうのではないかと心配しています。近日中に棒を添えようと思います。
今年中には1メートル越えはするでしょうね。
まとめ
アボカドの再生栽培は楽しいです。
観葉植物としては売られていませんが、1年でこれだけの変化を見せてくれるのは観葉植物としても適しているのではないでしょうか。
外で育てていて思いましたが、虫に葉が食べられるというのは無いように思えます。他の植物は、虫に食べられるのですが、アボカドは比較的無傷です。
また、寒さにも強いです。ある程度の大きさになれば、耐寒性も上がるので、外で育てても大丈夫になるみたいです。実際に、京都では大きなアボカドの木が室外で育てられています。
そして、観葉植物として室内で室内で育てられている方もいます。室内で育てることで注意したいのは、大きくなる前に剪定をすることでしょうか。私のアボカドは小さいですが、2メートルぐらいになれば、それ以上成長しないように剪定するつもりです。天井まで伸びと、室内に入れられなくなってしまいますからね。
また、次の1年、どのように成長しているか楽しみです。
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