みなさん、『再生栽培』という言葉をご存知ですか?
スーパーで購入した野菜や果物を料理した後や食後出る、『ヘタ』や『種』などの捨てる部分を使って、再び成長させる栽培方法を言います。
そして、この度、アボカドの再生栽培を始めることにしました。
始めようと思ったきっかけ
通常なら、食材の料理後や食べ終わった部分は、捨てる事になり、ゴミになります。
再生栽培は、これら、『ゴミとなる部分』、を再び育てていくことです。
捨てられていく物に、『もう一度、命を吹き込めるという神秘的な感じ』を受けたので、挑戦することにしてみました。
アボカドを選らんだ理由
Youtubeで『再生栽培』というキーワードで検索していくと、色々な植物が出てきます。
多くの再生栽培される植物は、豆苗、ネギ、小松菜だったりします。
その中で、こんなものが再生できるのかと驚いたのが、『アボカド』です。
そして、アボカドを種から育てたという内容の動画が多く、自分でも育てられそうかなと思ったので、選んでみました。
観葉植物として育てる
再生栽培ということで、もう一度、食べようと思って栽培するわけではありません。
家の中でアボカドの実をつけようとは、さすがに思っていません。
『観葉植物』としてです。
下記の写真だと、少しわかりにくいですが、見た目の印象ですが、葉がパキラに似ているように見えました。
昔、パキラを育てたことがあるのですが、枯らしてしまった苦い経験があり、アボカドは、枯れさせないで育ててみたいと思っています。
最初の育て方・現在の状況
下の写真を見て下さい。
アボカドから実を取り出して、3方から爪楊枝で突き刺し、根が伸びるところを水に付けます。爪楊枝で刺すと、種が痛んでしまって駄目なんじゃないかと、思ってしまいますが、これでいいそうです。肝心な所は、種のさらに奥にあるそうなので、爪楊枝では、貫通出来ませんので、安心して下さい。
現在(2020年7月6日)、写真の状態です。2週間ぐらいなのですが、まだ、芽が出てきません。大体の場合は、2週間ぐらいで芽が出るそうなので、芽が出ていない状態は、少し不安です。
発芽したら、またブログでアップしますので、楽しみにしておいてください。
コメント