初心者でも簡単に栽培できた夏野菜

園芸

こんにちは。

今年から引っ越して、初めて野菜作りを始めました。

そこで、初心者でも無事に育てたられた野菜を紹介したいと思います。

オクラ

オクラは植えた数も多かったので、食べきれないほど収穫できました。

余りにも成長が早く、1日でも収穫を忘れると、翌日には大きくなりすぎて食べれない状態になってしまっていました(五角オクラは大きくなりすぎると皮が堅くなって美味しくなくなるんです)。

害虫の被害が少しあった程度で、葉が全部なくなってしまうというのは無く、無事に育ちました。

気を付けることは、日光を十分に当て、水遣りをしっかりすることだと思います。気温が30度を超える時は、朝、夕の2回水遣りをしていました。

来年は大きくなっても堅くならない丸オクラを植えようと思っています。

ゴーヤ

夏野菜の定番で、グリーンカーテンとしても使えるゴーヤです。

元は沖縄で育てられているものなので、酷暑の夏でも元気に育ちます。

こちらは、ほとんど虫の被害に遭いませんでした。

やはり苦瓜(ニガウリ)というだけあって、虫にとっても苦くて食べにくいのでしょうか。

実も沢山とは行きませんが、それなりに出来ました。ただ、実が出来なくても、グリーンカーテンんとしては十分に育つと思います。

実をつける為に、人口授粉をしなければいけないと思っていましたが、ゴーヤの花びらは簡単に取れてしまうので、人口授粉が出来ませんでした。

ただ、花びらの中に小さい虫がいるので、それらが雌しべに移動して受粉させているようで、とにかく人工授粉をしなくても実が出来ました

育てて気付いた点は、葉からニガウリの香りのほんのりして、気持ちがよくなります。

エンサイ(空心菜)

中華料理でよく使われる茎の中が空洞のエンサイ(空心菜)です。

エンサイの葉は薄いので、虫が好きそうなのですが、多少食べられていた程度で、ほぼ害虫の被害はありませんでした。

茎を途中で切って、料理に使っていました。切った脇から再び生えてくるので、一回植えると、寒くなるまで収穫することが出来ます。

葉物野菜の値段が高くなる夏には、嬉しい野菜です。

ツルムラサキ

最後はツルムラサキです。

写真は緑茎のものですが、紫茎のものと2種類育てていました。

ツルムラサキもほとんど虫の被害にはあいませんでした。葉が厚みがあるで、虫が苦手とするのでしょうか。

ただ、肥料不足だったのか、思ったようには育ちませんでした。日光が十分に当たる所で育ていたのですが、葉の大きさが5センチぐらいと小さくて、手のひらサイズぐらいに大きくは育ちませんでした。次回からは肥料を定期的に与えていこうと思います。

エンサイと同じく、夏の葉物野菜として重宝するので、うれしいです。

その他

その他に、大葉ニラも育ちました。こちらは敢えて育てたというわけではなく、去年、生えていたところに種が落ちて成長していたというだけです。

雑草のように生えていたので、種さえ蒔いておけば、簡単に育てられることが出来ると思います。

初心者には厳しかった野菜

育てるのがむずかしった野菜は、キャベツ、ほうれん草、キュウリ、かぼちゃです。

キャベツは不織布で完全に覆うようにしないと、モンシロチョウの青虫に食べられてしまいます。

ほうれん草は夏でも育つ品種改良したものを育てましたが、酷暑を乗り切れられませんでした。

キュウリはウリハムシに葉っぱが食べられて、何本かは出来ましたが、じきに枯れてしまいました。

キュウリとかぼちゃはうどん粉病にもなり、葉が枯れてしまいました。

やはり、病気にかかりやすい野菜、害虫に襲われやすい野菜は、初心者には難しいですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

その他におススメの野菜がありましたら、コメントを頂ければと思います。

自分たちで野菜を育てて、野菜が高騰する夏を乗り切りたいですよね。是非、上記の野菜を参考に育ててみてはいかがでしょうか。

園芸
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