WINDOWS 10 OS DSP版 DVDドライブが無くても大丈夫?

DIY

こんにちは。

今回は自作パソコンにWindowsOSをインストールした時の話をシェアしたいと思います。

自作パソコンにWindowsをインストール

パソコンを自作することになり、当然、Windows OSを購入することになりました。

今までは、自作のパソコンではなかったのでOSを購入する必要がありませんでしたが、自作のパソコンとなると、OSを購入しなければなりません。

で、今回購入したのが、DSP版のWindows OSです。

DSP版のOSというのは、パソコンパーツとセットで購入することで、OSを安く購入することが出来ます。

ただし、制限として、そのセットで購入したパーツを組み込んだパソコンにだけOSがライセンス認証されるので、別のパーツを組み込んだらOSのライセンス認証がされません。

私はマザーボードと一緒にOSを購入しました。

通常よりOSを安く購入出来てよかったと安心していたのですが、OSはDVDになっているんですよね。

しかし、DVDドライブを使う予定がないので購入していなかったのです。

とりあえず、以前、ノートパソコンの時に使用したWindowsインストールデータを保存したUSBメモリを使って自作パソコンにOSをインストールしました。

プロダクトキーを入力する段階で、DVDのパッケージに記載されているプロダクトキーを入力してみました。

すると、無事にライセンス認証され、無事にインストールが完了しました。

なぜDVDメディア?

結局のところ、プロダクトキーだけが必要で、DVDは必要ないのです。

今の時代、販売するなら、USBメモリにして欲しいですが、DVDディスクの方がUSBメモリより安いからなのかもしれません。それであれば、プロダクトキーだけ売るというオプションもつけてほしいものです。

自作パソコンでOSインストール時に必要なもの

自作パソコンを作られる方であれば、インターネット環境が整っていて、すでに別のパソコンがあるという状態だと思います。

その場合であれば、Windows OSをインストールするための8GB以上のUSBメディアが必要になります。MicrosoftのサイトからUSBにWindowOSのデータをダウンロードすれば、自作パソコンにWindowsをインストールすることが出来ます。

但し、自宅に別のパソコンがない場合、インターネット環境がない場合などは、USBメモリにWindowsOSのインストールデータをダウンロードすることが出来ないので、やはりDVDメディアを使うためのDVDドライブが必要になってきます。

最近ではDVDは使わないことが多いので、自作パソコンに組み込むよりは、外付けのDVDドライブを準備されることをお勧めします。

外付CD・DVDドライブ【USB3.0/Type Cポート付き・ CD/DVD読込み・録画込み対応】ポータブルドライブ CD/DVD-Rプレイヤー CD/DVD-Rドライブ 静音 高速 焼損防止 エラー校正 スリム コンパクト Window/Linux/Mac OS対応 【1回録画用DVD-R付き】 (USB3.0/Type Cポート付き)
ZAPOOS
【先進なUSB3.0テクノロジー】USB3.0インターフェースを使用することで、素早いデータの転送速度を提供し、パフォーマンスがより安定し、フォールトトレランスが強化されます。さらに、USB1.0およびUSB2.0以上の伝送スピードとそれ以上の安定性、応答をもちます。快適な使用体験を与えます。

DSPラインセンスについて

DSPライセンスは、WindowsOSがPCパーツ1品とリンクされて正規のライセンスとなっています。

私の場合は、マザーボードにリンクされています。その為、違うマザーボードに変更すると、OSのライセンス認証がされません。もちろん、別のパソコンにインストールしたわけではなく、きちんとした理由で交換したという場合、マイクロソフトに連絡して、マザーボードを変更した件を伝えれば、認証が可能になります。

ハードウェア構成の変更後に Windows のライセンス認証をもう一度行う (microsoft.com)

もちろん、DSP出なくても、OSは1台のパソコンのみ有効なので、その辺はお気をつけてください。

まとめ

Windowsインストール用のUSBドライブがあれば、DVDドライブは必要ありません

もし外付けドライブを購入するのであれば、価格は少し上がりますが、ブルーレイ対応が将来的にはいいかもしれません。

DIY
スポンサーリンク
シェアする
フォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました