こんにちは。
今回はLibreOfficeの表計算ソフトCalcを使ってオシャレな円チャート(円グラフ)を作成しようと思います。
是非、最後までご覧ください。
作成する円グラフ
下のグラフを作成します。円グラフの中が写真になっています。
下記のデータを使用します。
りんご | 20 |
バナナ | 40 |
みかん | 25 |
キウイ | 15 |
円チャート(円グラフ)作成方法
① 基本の円チャート(円グラフ)作成
- データを入力します。そして、データ範囲を選択した状態にします。
- ▼挿入⇒グラフを選択します。
- グラフウィザードが表示されます。グラフの種類を選択で扇形を選び、一番左の扇形を選択します。最後に完了をクリックします。
- グラフウィザードが表示されます。グラフの種類を選択で扇形を選び、一番左の扇形を選択します。最後に完了をクリックします。下記のグラフが作成されます。
② 数値を表示
- グラフ上を1回クリックしてからマウスの右クリックをすると、メニューが表示されます。一番下の編集を選択します。これでグラフの編集が出来るようになります。
- 円の中心側をクリックします。四角い選択マークが表示されます。
- 続いて、右クリックをするとメニューが表示されるので、データラベルを挿入を選択します。グラフ上に数値が表示されます。
- 数値のクリックを1回クリックして、少し時間を置いて再びクリックすると、下記のように数値が選択状態になります。
- 選択状態になれば、そのままマウスでドラッグして移動させて下さい。円グラフから遠くに移動すると線が表示(右図)されます。
③ 画像の挿入
- グラフ上を1回クリックしてからマウスの右クリックをすると、メニューが表示されます。一番下の編集を選択します。これでグラフの編集が出来るようになります。
- 次にバナナの領域(オレンジの部分)の中心より外側をダブルクリックします。うまくダブルクリック出来ないと、円グラフ全体が選択されるようになるので注意して下さい。
- データ系列’B’用データポイントのウインドウが表示されます(ウインドウの左上を確認してください)。領域⇒画像を選択します。左下の追加/インポートをクリックして、円グラフに表示したい画像を選択して下さい。また、オプションの拡大・縮小にチェックを入れて下さい。
- グラフに画像が挿入されます。その他も同じように挿入していきます。
④ グラフを分離させる
- グラフ上を1回クリックしてからマウスの右クリックをすると、メニューが表示されます。一番下の編集を選択します。これでグラフの編集が出来るようになります。
- 黄色の領域をクリックして選択状態にします。
- そのままマウスでドラッグして移動させます。
これで完成です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
写真を入れるとよりわかりやすくなりますよね。
特に割合の多い項目に対して、写真を使うと印象がより強まりますので、是非、活用してみてはいかがでしょうか。
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