【FX】2023年6月26日~7月1日 ドル円為替予想

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【今週のドル円分析】

今週の主な指標結果

今週の主な指標結果
日付 時刻 指標 前回 予想 結果
6/19(月) * 奴隷解放記念日 ** ** **
23:00 NAHB住宅市場指数 50 51 55
6/20(火) 21:30 住宅着工件数(年率換算件数) 134.1万件 140.0万件 163.1万件
21:30 住宅着工件数(前月比) -2.9% -0.1% 21.7%
21:30 建設許可件数(年率換算件数) 141.7万件 142.5万件 149.1万件
21:30 建設許可件数(前月比) -1.4% 0.6% 5.2%
6/21(水) 23:00 パウエルFRB議長発言 ** ** **
6/22(木) 21:30 失業保険継続受給者数 177.2万人 178.2万人 175.9万人
21:30 新規失業保険申請件数 26.4万件 26.0万件 26.4万件
21:30 経常収支 -2162億ドル -2175億ドル -2193億ドル
23:00 中古住宅販売件数(年率換算件数) 429万件 425万件 430万件
23:00 中古住宅販売件数(前月比) -3.2% -0.7% 0.2%
23:00 景気先行指標総合指数(前月比) -0.6% -0.7% -0.7%
23:00 パウエルFRB議長発言 ** ** **
6/23(金) 22:45 製造業PMI 48.4 48.5 46.3
22:45 非製造業PMI 54.9 54.0 54.1
22:45 総合PMI 54.3 53.5 53.0

今週の振り返り

ドル円1時間足:2023年6月19日~6月24日

植田日銀総裁金融緩和の継続という姿勢で円安となりました。黒田総裁からの政策は未だ継続ということで円安という流れは収まりそうにはありません。

また、パウエル議長年内2回の追加利上げの方向性示唆ということもドル買いを進める方向になったのでしょう。

今週のレンジ

高値143.87円安値141.21円、終値143.74円
先週より上昇(先週:高値141.90円、安値138.97円、終値141.89円)

【来週の為替予想】

来週の主な指標予想

来週の主な指標予想
日付 時刻 指標 前回 予想
6/27(火) 22:00 住宅価格指数(前月比) 0.6% 0.5%
23:00 新築住宅販売件数(年率換算件数) 68.3万件 67.5万件
23:00 新築住宅販売件数(前月比) 4.1% -1.2%
6/28(水) 21:30 卸売在庫(前月比) -0.2% -0.1%
22:30 パウエル米連邦準備理事会発言 ** **
6/29(木) 21:30 コアPCE 5.0% 5.0%
21:30 個人消費 3.8% 3.8%
21:30 実質国内総生産(GDP) 1.3% 1.4%
21:30 失業保険継続受給者数 175.9万人
21:30 新規失業保険申請件数 26.4万件 26.5万件
23:00 住宅販売保留指数(前月比) 0.0% -0.5%
23:00 住宅販売保留指数(前年比) -22.6%
6/30(金) 21:30 個人所得(前月比) 0.4% 0.4%
21:30 個人消費支出(PCE)(前月比) 0.8% 0.2%
21:30 個人消費支出(PCEデフレーター)(前年比) 4.4% 3.8%
21:30 PCEコア・デフレーター(前月比) 0.4% 0.4%
21:30 PCEコア・デフレーター(前年比) 4.7% 4.7%

来週の為替予想

◆ パウエル議長『年内2回の追加利上げ』示唆。⇒ドル買いの要因

◆ 新築住宅販売件数、個人消費支出 予想は悪化。GDPは上昇。⇒ドル売りの要因

◆ 日銀植田総裁『金融緩和を継続』。⇒円売りの要因

来週の予想レンジ

目線:上昇
高値:145.7円安値:141.5円

ドル円 チャート予想

2023年6月26日~7月1日 ドル円予想 4時間足

黒枠のボックス(145.7円から141.5円)での動きを予想しています。

日本の金融緩和の継続米国の利上げ見込みという流れであれば、しばらくは140円台のレンジの動きになるかもしれません。

来週もパウエル議長の発言機会がある為、利上げについて言及するようなことがあれば、上昇という流れになると思われます。

 

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前回・次回の為替予想

*上記MT4チャートはJFX株式会社のMT4を使用しています。
*指標カレンダーはJFX株式会社を参照しています。

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