【FX】2023年7月3日~7月8日 ドル円為替予想

FX

【今週のドル円分析】

今週の主な指標結果

今週の主な指標結果
日付 時刻 指標 前回 予想 結果
6/27(火) 22:00 住宅価格指数(前月比) 0.5% 0.5% 0.7%
23:00 新築住宅販売件数(年率換算件数) 68.0万件 67.5万件 76.3万件
23:00 新築住宅販売件数(前月比) 3.5% -1.2% 12.2%
6/28(水) 21:30 卸売在庫(前月比) -0.3% -0.1% -0.1%
22:30 パウエル米連邦準備理事会発言 ** ** **
6/29(木) 21:30 コアPCE 5.0% 5.0% 4.9%
21:30 個人消費 3.8% 3.8% 4.2%
21:30 実質国内総生産(GDP) 1.3% 1.4% 2.0%
21:30 失業保険継続受給者数 176.1万人 176.5万人 174.2万人
21:30 新規失業保険申請件数 26.5万件 26.5万件 23.9万件
23:00 住宅販売保留指数(前月比) -0.4% -0.5% -2.7%
23:00 住宅販売保留指数(前年比) -22.8% -20.5 -20.8
6/30(金) 21:30 個人所得(前月比) 0.3% 0.3% 0.4%
21:30 個人消費支出(PCE)(前月比) 0.6% 0.2% 0.1%
21:30 個人消費支出(PCEデフレーター)(前年比) 4.3% 3.8% 3.8%
21:30 PCEコア・デフレーター(前月比) 0.4% 0.3% 0.3%
21:30 PCEコア・デフレーター(前年比) 4.7% 4.7% 4.6%

今週の振り返り

ドル円1時間足:2023年6月26日~7月1日

今週も高値更新をしております。ドル円だけでなくクロス円も上げているので、円の弱さが続いております。

ドルに関しては、パウエル議長の年内利上げ2回必要という発言、GDPの伸びがドルの続伸を支えたのではないでしょうか。

今週のレンジ

高値145.06円安値142.93円、終値144.32円
先週より上昇(先週:高値143.87円、安値141.21円、終値143.74円)

【来週の為替予想】

来週の主な指標予想

来週の主な指標予想
日付 時刻 指標 前回 予想
7/3(月) 22:45 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 46.3 46.3
23:00 ISM製造業景況指数 46.9 47.2
7/4(火) 独立記念日(休場) * *
7/5(水) 27:00 FOMC議事要旨 * *
7/6(木) 21:15 ADP雇用統計 27.8万人 24.0万人
21:30 失業保険継続受給者数 174.2万人 174.0万人
21:30 新規失業保険申請件数 23.9万件 24.5万件
21:30 貿易収支 -746億ドル -690億ドル
22:45 非製造業PMI 54.1 54.1
22:45 総合PMI 53.0
23:00 ISM非製造業景況指数(総合) 50.3 51.3
23:00 JOLTS求人件数 1010.3万件 996.8万件
7/7(金) 21:30 非農業部門雇用者数変化 33.9万人 22.5万人
21:30 失業率 3.7% 3.6%
21:30 平均時給(前月比) 0.3% 0.3%
21:30 平均時給(前年比) 4.3% 4.2%

来週の為替予想

◆ パウエル議長『年内2回の追加利上げ必要』。⇒ドル買いの要因

◆ 雇用統計関連指標(ADP雇用統計、非農業部門雇用者数)予想共に下方向。⇒ドル売りの要因

◆ 150円台の高値圏に迫る。⇒ドル売りの要因

来週の予想レンジ

目線:レンジ
高値:145.7円安値:141.5円

ドル円 チャート予想

2023年7月3日~7月8日 ドル円予想 4時間足

黒枠のボックス(145.7円から141.5円)での動きを予想しています。

145円台を着けたことで、150円台への道筋が予想出来ますが、高値圏ということ、雇用統計予想が共に下方向であるということから、一旦はレンジの動きになるのではないでしょうか。

今月のFOMCの利上げの可能性も高まっているので上昇方向はまだ続くと見ています。

 

【MT4・MT5】ABCインジケーター

ABCインジケーターという名前のシリーズでMT4・MT5のインジケーターを作成しています。興味のある方はご利用下さい(無料。メンバー勧誘などありません。安心してご使用下さい。SNSで宣伝してくれると嬉しいです)。まあまあの自信作揃いです。

Twitter

FXに関して呟いています。
是非、Twitterのフォローもお願いいたします。

前回・次回の為替予想

*上記MT4チャートはJFX株式会社のMT4を使用しています。
*指標カレンダーはJFX株式会社を参照しています。

FX
スポンサーリンク
シェアする
フォローする
タイトルとURLをコピーしました