【FX】2020年9月21日～9月25日、ドル円為替予想

【今週のドル円分析】

今週はずっと円高が続き、2020年7月31日の最安値104.187にタッチするような勢いでした。

FOMC（紫矢印）は方向づけになりませんでした。その他の指標が悪かったというのもありますが、個人投資家のロングポジションが多くなっているので狙われたのではないかと思われます。

今週の理想のエントリーは緑線（青丸ショート、赤丸ロング）になります。ショートのみですが、105円から104円と円高な価格帯なので、ショートを入るのが難しかったのではないでしょうか。

安値104.274円、高値106.164円、終値104.589円

2020年9月14日~9月18日ドル円　1時間足

１．月・火と日本市場は休み。ドル円は仕掛けられる（円高方向に向かう）かもしれないので注意したいです。

２．水曜日にMBA、PMI等、複数指標があるので注意したいです。今週の指標は、予想からは方向が読めません。

３．テクニカル的には、下降チャンネル内。しかし日足の7日連続の陰線を考えると、調整の意味で、一旦は上昇になるかもしれない。

４．7月31日の安値を104.18円を割ってくるのかが重要。

以上を考慮して、もう一段下がるかもしれませんが、レンジ。
火曜日のNY時間までは様子見がいいかもしれません。

目線：レンジ、但し105.15、104.15円抜けでのトレンドフォロー
高値：105.8円、安値：103.1円

黒枠のボックス(105.8から103.1円）での動きを予想しています。

但し、赤線105.15円、黒線104.15円を抜いての、上昇、下降トレンドフォローを考えています。

104.15円を割った時、紫色の下降チャネルでどうなるかも見てみたいです。

重要なラインとして、105.6, 105.15, 104.8, 104.15円付近を見ています。

2020年9月21日~9月25日ドル円予想　日足

今週の収支はYoutubeの方に掲載しています。

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