2020年8月2日から、スマートフォンの通話アプリ『LINE(ライン)』を立ち上げると、数秒で、画面がすぐに落ちる(画面が閉じる)不具合が発生しています。
Playストアで確認すると、2020年7月下旬から、同じ症状になっている方が多く見受けられます。
現在の不具合では、こちらからラインをしたいと思っても、アプリがすぐに閉じてしまうので、ラインが出来ます。
相手からラインが送られた場合、その時のトークは閉じないので、やり取りができます。
なので、相手側からラインが来ない限りは、ラインのやり取りが出来ないので、非常に困っています。
下記のことをすると、『とりあえず』使えるようになりました。
しかし、『必ずしも、使えるようになるとは限らない』、『再度、不具合が発生する』ことを了承して下さい。
まず読んで欲しいこと
下記の復帰方法で、一旦、使用できる状態になれば、LINEのバックアップの設定を1日単位で取る設定になっているかを確認しておいてください。こうすることで、少しでも前のトーク履歴を復元することが出来ます。
バックアップの設定は下記を参照にして下さい。
データ・キャッシュの削除
スマホの設定のLINE(ライン)のデータとキャッシュを削除します。
やり方は、『設定』⇒『アプリ』⇒『LINE』⇒『ストレージ』と進みます。
そこで、『データをクリア』、『キャッシュを消去』をタップします。
それから、スマホの電源を切り、再度立ち上げます。
LINE(ライン)が使えるようになったか確認して下さい。
アプリの再インストール
最後におススメするのが、『ラインのアプリの再インストール』です。
『Playストア』で『LINE』を検索し、『アンインストール』をします。
再度、『Playストア』で『LINE』を検索し、次は『インストール』をします。
インストール後、LINE(ライン)が使えるようになったか確認して下さい。
どうしても連絡したい場合:別のアプリの共有機能を使う
2020年8月から発生している不具合に関してのみに出来ることなのですが、どうしてもラインから連絡したい場合には、別のアプリの共有機能を使ってみると出来ます。
例えば、写真を撮影しているギャラリーから、共有機能を使って、ラインの連絡を取りたい友だちに共有すると、ラインが出来、連絡のやり取りができます。
但し、一旦、ラインを閉じてしまうと、またアプリを開くことは出来ません。
その時は同じ共有機能を使うか、相手からの連絡を待つしかありません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回の不具合は、アプリの修正をしてもらわない限りは直りそうにないです。
通話アプリはLINE(ライン)ではないので、『Googleのハングアウト』等も併用する事をおススメします。
この記事が役に立った、参考になったと思われましたら、下記のSNSボタンで、この記事をシェアしていただければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。
コメント