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機種依存文字の見つけ方を紹介いたします。
機種依存文字と問題点
機種依存文字は、特定のシステムや機器、あるいはプラットフォームに依存する文字のことを指します。
①、②、③等の文字ですね。文字を入力した時に、環境依存という表示がされます。
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問題点としては、ある機種やソフトウェア環境で正しく表示されるのですが、他の環境では正しく表示されない、文字化けを起こしてしまう場合があります。
その為、文字化けを起こす場合は、環境依存文字を見つけて変更する必要があります。
環境依存文字の見つけ方
環境依存文字は一見分かりやすいものもあれば、見つけにくいものもあります。
簡単に見つける方法を紹介します。
まず、文章をメモ帳などに保存し、パソコンの分かりやすいところに保存します。
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私の場合、Cドライブの下のLaboというフォルダ保存しました。
コマンドプロンプトを立ち上げ、Laboのフォルダに行き、type ファイル名 を入力します。
そうすると、環境依存文字は文字化けの状態で表示されます。
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コマンドプロンプトを使った方には難しいかもしれませんが、新たにアプリをインストールすることも無いので、手軽に環境依存文字を確認することが出来ます。
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