ボールペンがインクは十分にあるけれど、書けなくなったことがありませんか。今回は、そんなボールペンの復活裏技を紹介します。
ボールペンを復活させる方法
以前、数年前のテレビ番組の「伊藤家の食卓」で、”ティッシュの上をボールペンでなぞれば書けるようになる“という裏技が紹介されていましたが、私の経験上、それでボールペンが書けるようになったことがありません。
今までは、書けなくなったら捨てていました。書けないものを所有していても意味がないので、当然ですよね。ただ、今回、少しお気に入りのボールペン(100円じゃないボールペン)が、書けなくなってしまったのです。インクも十分にあり、捨てたくなく、復活出来ないかとググったところ、「ボールペンを振り続ければ復活する」という裏技に出会いました。
試してみると、見事に復活しました。振る手段として、「ペンを輪ゴムに繋げて遠心力で回す」などの紹介されていました。私の場合は、ドラムを叩くように、ボールペンを振り続けました。30回ぐらいでボールペンが復活しました。
振る時はボールペンの先端にインクが行くように、振るようにして下さい。逆にすれば、インクが先端に行かずに書けなくなってしまいます。
気を付けなければならないのは、インクを先端に行くように振り続けるのですが、インクが先端に行き過ぎると、”インクが先端から噴き出る“恐れがあります。ボールペンを振る時は、振った先が何もないことを確認してください。ボールペンの先端をティッシュや紙などで覆えばいいと思います。また噴き出るまで、振り続けれてはいけないので、適宜振って書けるか試してみることをおススメします。
もちろん、復活出来ないときありますので、その際は諦めましょう。
節約術 – インクが無くなったボールペンの復活
これはインクが出なくなったボールペンの復活方法ではありません。お気に入りのボールペンでインクだけ無くなるということがありますよね。そういう場合に、替え芯を購入せずに復活させる方法をお伝えします。
私が使用しているボールペンは4色、1つはシャープペンシルとなっている「三菱鉛筆 多機能ペン ジェットストリーム MSXE510005.24」です。今日、黒のインクが切れてしまいました。
通常ならば、替え芯を購入しますが、節約するために、別のボールペンの芯を代用することが出来ます。このボールペンはバネで止められているボールペンではないので、ほぼどんなボールペンの芯も使用できます。ちなみにバネで止められているボールペンだと、芯に突起が出ています。
ボールペンの芯はほぼ同じ太さです。ジェットストリームのボールペンの芯を取って、他のボールペンの芯を差し込みます。ジェットストリームのボールペンの芯の長さより短ければ使えませんが、長ければ、カッターで切って、長さ調節して下さい。これで新たに芯を購入する必要はありません。是非一度試してみて下さい。
コメント