こんにちは。
今回は穴の開いた衣類を刺繍で直すダーニングについてお話ししようと思います。
ダーニングとは
ダーニングは英語で『Darning』と表記します。
darnは動詞で”衣類のほころびを繕う(つくろう)”という意味で、darningは”かがり縫い”という意味になります。
ただ、一般的には、刺繍で衣類の綻びを補修することをダーニングと言います。
ダーニングは衣類を長く使う術
下の写真は、私がフォローしているYou Eさんが靴下をダーニングしたものです。穴が開いた靴下が、こんなにオシャレになって生き返るのは素敵ですね。
夜なべダーニング
— You E (@YouE41324809) November 20, 2021
真面目にやったのと適当にやったやつの差がすごい笑
まあいっか pic.twitter.com/nQmxQFi1ix
通常なら、穴が開いて、捨ててしまうところですが、ダーニングによって、穴を塞ぐ、それもオシャレに塞いでしまうことで、靴下を捨てずに、長い期間、履くことが出来ます。
ダーニングは、靴下だけではなく、ズボン、服、かばんにも応用することが出来ます。
大切な衣類であれば、長持ちさせたいですよね。そういう時はダーニングがいいと思います。
ダーニングのやり方
下記はYoutubeの英語の動画ですが、日本語の字幕があるので、やり方がわかると思います。刺繍ということで、ダーニングに関しては海外の動画多いです。
靴下のダーニング動画
ジーンズのダーニング動画
刺繍糸で織物を織っていくような感じです。
ダーニングの材料
刺繍糸は必須で、卵の押し型が代用できるようなものがあればいいと思います。
おわりに
ダーニングすることで、衣類が生き返るようで、うれしいですよね。
また、お子さんの靴下や衣類にダーニングしてあげることで、ものを大切にしていく考えを身に着けられると思います。
穴が開けば買い替えればいいというのは、衣類にもかわいそうです。
出来る限り、ダーリングして長く使っていきたいですね。
今ご使用の衣類で穴が開いているものがあれば、是非、ダーニングで補修してみてはいかがでしょうか。
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