楽天モバイルを契約するか判断する時に、一番のネックになるのが住まいが楽天モバイルの圏外エリア(未開通エリア)かどうかということです。
楽天モバイルを契約してもアンテナが圏外であれば、通常は使えませんよね。
しかい、楽天モバイルの圏外エリアにおいても、楽天モバイルを使用することが出来ます。
それは、❶スマホがネットに繋がっている状態で、かつ、❷Rakuten Linkのアプリを起動状態の時に限り可能です。
では、それぞれについて詳しく説明していきます。
スマホがネットに繋がっている状態
楽天モバイル圏外エリアで、スマホがネットに繋がっている状態というのは、スマホがWifiに接続されているか、デュアルSIMで、もう一つのSIMが圏外でない状態を指します。
スマホがWifiに接続されているというのは、自宅やお店のWifiにスマホが繋がって、インターネットが出来る状態です。
また、Wifi環境下でなくても、デュアルSIM運用で、もう一つのSIMが圏外になっていない状態であれば、データ通信が出来る、つまりネットに繋がっていることになります。
そして、ネットに繋がっていれば、Rakuten Linkから電話をかけることが出来ます。
Rakuten Linkのアプリを起動しておくこと
当然のことながら、楽天モバイルの圏外であっても、ネットが繋がっていれば、電話の発信が出来れば、電話の着信も出来ます。
が、ここで注意することがあります。
着信をするためには、Rakuten Linkのアプリを起動しておかないといけません。
アプリの起動というのは、アプリを開いておくこと、バックグラウンドで動かしておくことです。
バッテリーの消耗を抑えるために、使用していないアプリを強制停止することはしない設定にすることが大事で、またアプリを自動起動にしておく必要があります。
これで、電話の着信をすることが出来ます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ネットに常に接続でき、Rakuten Linkアプリが起動状態であれば、楽天モバイル圏外でも楽天モバイルを使用することが出来ます。
もし、ご自身の住まいが、楽天未開通エリアであれば、楽天モバイルをサブSIMとして使用するものいいと思います。楽天モバイルは電話が無料、SMS送信も無料、1GBのデータ使用量なら無料で、月額4円(ユニバーサルサービス、電話リレーサービス)だけで使用できます。
データ使用量1GB未満で1年間使うと、4 x 12 = 48円で済みます。
例えば、お店に予約や問い合わせの電話をかけるとします。普通の格安SIMの通話料金なら30秒20円ぐらいかかりますが、楽天モバイルのアプリで電話をすれば無料になります。3分ぐらい話して120円かかるところがゼロ円になります。年間に必要な金額よりも安くなります。
そういった意味で、サブ機として所有していても、費用が増えるわけではなく、お得な分が増えるのです。
私はスマホで電話をかけることがほとんどありませんでしたが、Rakuten Linkで電話すると無料なので、電話をする機会が増えました。最近では、外出先で、車の車検の見積もりについて、お店に電話をしました。およそ8分間の通話だったので、通常の電話では、320円ほどかかったことになります。しかし、Rakuten Linkを使用したので、ゼロ円にすることが出来ました。
やっぱり、楽天モバイルはいいですよね。
もし、スマホがデュアルSIMタイプであれば、楽天モバイルの圏外エリアでも使えることになります。一番おススメなのは、mineo(マイネオ)の1GBのシングルプラン+パケット放題 plusだと思います。マイネオだと、月約1200円ほどで運用できます。詳しくは下記の記事を参考にして下さい。
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