【今週のドル円分析】
日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
7/26(月) | 23:00 | 新築住宅販売件数 | 72.4万件 | 80.0万件 | 67.6万件 |
7/27(火) | 21:30 | 6月耐久財受注(前月比) | 2.3% | 2.1% | 0.8% |
23:00 | 消費者信頼感指数 | 128.9 | 123.9 | 129.1 | |
7/29(木) | 3:00 | FOMC政策金利 | 0.00-0.25% | 0.00-0.25% | 0.00-0.25% |
21:30 | GDP | 6.3% | 8.5% | 6.5% | |
7/30(金) | 21:30 | 個人消費支出 | 4.0% | 4.0% | 4.0% |
個人所得(前月比) | -2.0% | -0.3% | 0.1% | ||
個人支出(前月比) | -0.1% | 0.7% | 1.0% |
参照:JFX株式会社
先週の値幅内の動きになりましたが、先週の上昇を打ち消す流れで、高値切り下げ、安値更新の下落トレンドになりました。
指標結果の多くが低く、長期金利低下、パウエル議長のハト派発言(利上げにはほど遠い等)、アメリカでの感染者数の増加の懸念など、ドルが上がる要素はほとんどありませんでした。
テクニカル的には、4時間足での下降チャネルの上限タッチで叩かれた形となります。
【来週の為替予想】
1.アメリカの疾病対策センターによるマスクの着用を推奨の指示⇒経済復帰への足枷⇒ドル売りの要因。
2.今週の指標結果が低かった、パウエル議長の利上げには程遠い発言⇒実経済の状況が回復まで遠い⇒ドル売りの要因。
3.ADP雇用統計、貿易収支の予想は大幅に悪い⇒ドル売りの要因。
4.4時間足での下降チャネル上限タッチでの下降、下限にはまだ遠い⇒下落の可能性。
日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 |
---|---|---|---|---|
8/2(月) | 23:00 | ISM製造業景況指数 | 60.6 | 60.8 |
8/3(火) | 23:00 | 製造業新規受注(前月比) | 1.7% | 1.0% |
8/4(水) | 21:15 | ADP雇用統計(前月比) | 69.2万人 | 65.0万人 |
23:00 | ISM非製造業景況指数 | 60.1 | 60.5 | |
8/5(木) | 21:30 | 貿易収支 | -712億ドル | -740億ドル |
8/6(金) | 21:30 | 非農業部門雇用者数変化(前月比) | 85.0万人 | 88.8万人 |
21:30 | 失業率 | 5.9% | 5.7% |
参照:JFX株式会社
来週から8月になり、8月は円高アノマリーになります。
上記の様にドル買いの要因が少ないので、8月アノマリーを考慮に入れると、大きな下落に繋がるかもしれないので注意したい所です。
ドル円 チャート予想
黒枠のボックス(110.6円から108.3円)での動きを予想しています。
109.3円を割ってくるのであれば、ピンク色のチャネルを意識した動きを見ていきたいと思います。
また、109.3円で跳ね返され、110.5円付近で折り返されなければ、、逆三尊の形成にも繋がる可能性があり、大きく上昇すると見ています。
Youtube動画
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