【今週のドル円分析】
今週の主な指標結果
日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
1/10(火) | 18:30 | パウエル議長討論会 | ** | ** | ** |
1/12(木) | 22:30 | 消費者物価指数[前月比] | +0.1% | -0.1% | -0.1% |
22:30 | 消費者物価指数[前年比] | +7.1% | +6.5% | +6.5% | |
22:30 | 消費者物価指数[コア][前月比] | +0.2% | +0.3% | +0.3% | |
22:30 | 消費者物価指数[コア][前年比] | +6.0% | +5.7% | +5.7% | |
22:30 | 新規失業保険申請件数 | 20.6万件 | 21.5万件 | 20.5万件 | |
22:30 | 失業保険継続受給者数 | 169.7万人 | 171.0万人 | 163.4万人 | |
1/13(金) | 4:00 | 財政収支 | -2485億USD | -650億ドル | -850億ドル |
22:30 | 輸入物価指数[前月比] | -0.7% | -0.9% | +0.4% | |
22:30 | 輸入物価指数[前年比] | +2.7% | +2.2% | +3.5% | |
1/14(土) | 0:00 | ミシガン大学消費者信頼感指数 | 59.7 | 60.7 | 64.6 |
今週の振り返り
1/12(木)消費者物価指数の結果を受け大きく下げました。1/13(金)輸入物価指数では好結果だったものも下落の勢いがとまらず127円台まで値を下げました。JOLT労働調査、ADP雇用統計の好結果で134円台まで上昇しました。
2日間で500pips以上の下げとなっております。
【来週の為替予想】
来週の主な指標予想
日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 |
---|---|---|---|---|
1/16(月) | — | キング牧師誕生日 | ** | ** |
1/17(火) | 22:30 | 1月ニューヨーク連銀製造業景気指数 | -11.2 | -8.6 |
22:30 | 12月小売売上高(前月比) | -0.6% | -0.8% | |
22:30 | 12月小売売上高(除自動車)(前月比) | -0.2% | -0.5% | |
22:30 | 12月卸売物価指数(PPI)(前月比) | 0.3% | -0.1% | |
22:30 | 12月卸売物価指数(PPI)(前年比) | 7.4% | 6.8% | |
22:30 | 12月卸売物価指数(コア指数、食品・エネルギー除く)(前月比) | 0.4% | 0.1% | |
22:30 | 12月卸売物価指数(コア指数、食品・エネルギー除く)(前年比) | 6.2% | 5.5% | |
23:15 | 12月鉱工業生産(前月比) | -0.2% | -0.1% | |
23:15 | 12月設備稼働率 | 79.7% | 79.6% | |
28:00 | 米地区連銀経済報告 | ** | ** | |
1/19(木) | 日銀金融政策決定会合 | ** | ** | |
15:30 | 黒田総裁 定例会見 | ** | ** | |
22:30 | 前週分新規失業保険申請件数 | 20.5万件 | 21.2万件 | |
22:30 | 前週分失業保険継続受給者数 | 163.4万人 | 166.5万人 | |
22:30 | 12月住宅着工件数(年率換算件数) | 142.7万件 | 135.5万件 | |
22:30 | 12月住宅着工件数(前月比) | -0.5% | -5.1% | |
22:30 | 12月建設許可件数(年率換算件数 | 135.1万件 | 137.0万件 | |
22:30 | 12月建設許可件数(前月比) | -10.6% | 1.4% | |
22:30 | 1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数 | -13.8 | -11.0 | |
1/20(金) | 24:00 | 12月中古住宅販売件数(前月比) | -7.7% | -3.3% |
24:00 | 12月中古住宅販売件数(年率換算件数) | 409万件 | 396万件 |
来週の為替予想
◆ 1/16(月)米国 キング牧師誕生日。⇒薄商い、レンジ相場。
◆ 1/17(火)小売売上高、卸売物価指数(PPI)の予想は悪化。⇒ドル売りの要因。
◆ 1/17(火)(1/18 4:00) 米地区連銀経済報告。⇒今後の政策金利の話が出ればドル売りの要因。
◆ 1/18(木)日銀金融政策決定会合。⇒今まで続いた金融緩和政策転換の話が出れば円買いの要因。
1/17の小売売上高、PPIの指標が予想通りであれば、今週から続いている下落の流れに勢いが増すとみてます。
さらに、1/18の日銀金融政策決定会合。同日に黒田総裁の会見もあり、金融緩和政策転換の話が出るのであれば、相当な下落に繋がるのではないでしょうか。
ドル円 チャート予想
黒枠のボックス(130.5円から123.7円)での動きを予想しています。
今週500pipsの下落となったことから、一旦の上昇は見られると思いますが、上げる要素がないので129.4円付近で抑えられるのではないでしょうか。
来週は日銀金融政策決定会合、黒田総裁の会見のインパクトが大きい週となりそうです。
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前回・次回の為替予想
*上記MT4チャートはJFX株式会社のMT4を使用しています。
*指標カレンダーはJFX株式会社を参照しています。
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