【今週のドル円分析】
今週の主な指標結果
日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
11/20(月) | 24:00 | 景気先行指標総合指数(前月比) | -0.7% | -0.7% | -0.8% |
11/21(火) | 24:00 | 中古住宅販売件数(年率換算件数) | 395万件 | 390万件 | 379万件 |
24:00 | 中古住宅販売件数(前月比) | -2.2% | -1.5% | -4.1% | |
28:00 | FOMC議事要旨 | ** | ** | ** | |
11/22(水) | 22:30 | 新規失業保険申請件数 | 23.3万件 | 22.6万件 | 20.9万件 |
22:30 | 失業保険継続受給者数 | 186.2万人 | 187.5万人 | 184.0万人 | |
22:30 | 耐久財受注(前月比) | 4.0% | -3.1% | -5.4% | |
22:30 | 耐久財受注・輸送用機器除く(前月比) | 0.2% | 0.1% | 0.0% | |
24:00 | ミシガン大学消費者態度指数 | 60.4 | 60.6 | 61.3 | |
11/23(木) | ** | サンクスギビングデー・休場 | ** | ** | ** |
11/24(金) | 23:45 | 製造業購買担当者景気指数(PMI) | 50.0 | 49.8 | 49.4 |
23:45 | サービス部門購買担当者景気指数(PMI) | 50.6 | 50.4 | 50.8 | |
23:45 | 総合購買担当者景気指数(PMI) | 50.7 | 50.4 | 50.7 |
今週の振り返り
先週の下落の流れを受けて、147円台まで下落していきましたが、FOMC議事要旨では利上げの可能性を残し、反発に転じました。
続く、指標の好結果なども受けて149円台で週を終えています。
年末ということもあり、上昇の勢いは週後半では失速したように見えます。
【来週の為替予想】
来週の主な指標予想
日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 |
---|---|---|---|---|
11/27(月) | 24:00 | 新築住宅販売件数(前月比) | 12.3% | -4.8% |
24:00 | 新築住宅販売件数(年率換算件数) | 75.9万件 | 72.3万件 | |
11/28(火) | 23:00 | 住宅価格指数(前月比) | 0.6% | 0.4% |
23:00 | 住宅価格指数(前期比) | 1.7% | — | |
23:00 | ケース・シラー米住宅価格指数 | 2.2% | 4.2% | |
24:00 | 消費者信頼感指数 | 102.6 | 101.0 | |
24:00 | リッチモンド連銀製造業指数 | 3 | 1 | |
11/29(水) | 22:30 | 卸売在庫(前月比) | 0.2% | — |
22:30 | コアPCE(前期比年率) | 2.4% | 2.4% | |
22:30 | 個人消費(前期比年率) | 4.0% | 4.0% | |
22:30 | 実質国内総生産(GDP) | 4.9% | 5.0% | |
28:00 | 米地区連銀経済報告(ベージュブック) | ** | ** | |
11/30(木) | 22:30 | 個人消費支出(PCE)(前月比) | 0.7% | 0.2% |
22:30 | 個人消費支出(PCEデフレーター)(前年比) | 3.4% | 3.1% | |
22:30 | 個人消費支出(PCEコア・デフレーター)(前年比) | 3.7% | 3.5% | |
22:30 | 個人消費支出(PCEコア・デフレーター)(前月比) | 0.3% | 0.2% | |
22:30 | 個人所得(前月比) | 0.3% | 0.2% | |
22:30 | 失業保険継続受給者数 | 184.0万人 | 186.8万人 | |
22:30 | 新規失業保険申請件数 | 20.9万件 | 21.8万件 | |
23:45 | シカゴ購買部協会景気指数 | 44.0 | 46.0 | |
24:00 | 住宅販売保留指数(前月比) | 1.1% | -0.9% | |
24:00 | 住宅販売保留指数(前年比) | -13.1% | — | |
12/01(金) | 23:45 | 製造業購買担当者景気指数(PMI) | 49.4 | — |
24:00 | ISM製造業景況指数 | 46.7 | 47.7 | |
24:00 | 建設支出(前月比) | 0.4% | 0.4% | |
25:00 | パウエル議長発言 | ** | ** |
来週の為替予想
◆ 指標予想、GDP以外は下。⇒ドル売りの要因。
◆ ベージュブック、パウエル議長発言機会。⇒利上げ継続方向。⇒ドル買いの要因。
◆ 年末の手仕舞い相場。⇒ドル売りの要因。
ドル円 チャート予想
黒枠のボックス(150.2円から147.1円)での動きを予想しています。
今年の最高値150円付近にあること、年末の手仕舞い相場となっている点を考え、どのような指標結果になろうと、大きな上昇に転じることは無いのでしょうか。
日米の金利差の観点から、大きく下げるとしても147円では反発に転じると見ています。
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