楽天モバイルのメリット、デメリット

節約アイデア

ようやく楽天モバイルを契約しました。

契約するに至っての楽天モバイルのメリット、デメリットについてまとめてみたので、これから楽天モバイルを検討される方は、是非、参考にして下さい。

メリット:契約手数料、解約手数料がかかりません。

楽天モバイルでは契約手数料、解約手数料がかかりません

初期費用が掛からないので、手軽に始められるし、使って嫌なら、費用負担なく解約することが出来ます。

特に解約費用が無料というのはうれしいですよね。楽天モバイルは電波エリアが拡張中なので、ご自身の住まいが開通していないかもしれない場合があります。そうであれば、解約費用が掛からないので、すぐに解約という手段をとれます。試してみるという意味では、ユーザーに優しい対処ですよね。

そして、格安SIMを選択する時に、月額費用ばかりに目が行きがちですが、実は契約手数料や解約手数料の負担があったりする会社もありますので、楽天モバイルはお得ですよね。

但し、解約時にはSIMの返送が自己負担で発生します。このSIM返却は、どの格安SIMの会社でも発生しますので、楽天モバイルに限ったことではありません。郵便で送れば84円で済むので、金額的には負担にはならないと思います。

メリット:1GB未満は月額費用が無料

月のデータ使用料が1GB未満だと月額費用が無料になります。

私の場合、Wifi環境下にいることがほとんどなので、SIMカードのデータ量を消費することがほとんどありません。

月に1GBも使用しません^^;。

つまり、私の場合、楽天モバイルの無料対象に該当することになるんですよね。

月額費用がゼロ円ってすごくないですか!!

もちろんユニバーサル費用などで4円は負担することになりますが、1年でも48円って安すぎますよね。

スマホのデータ使用がほとんどない人にとっては素晴らしい料金プランです。

デメリットして、1GB以上、3GB以上 、20GB以上 使ってしまうと、980円、1,980円、2,980円と費用が掛かってしまいます。多くの格安プランであれば、3GB以上使用しても、速度制限がされるだけで、月額費用は変わりませんが、楽天モバイルの場合、容量の区切りがないので、最大2,980円の負担がかかる可能性があります。

メリット:国内通話、SMS送信が無料

Rakuten Linkというアプリを介しての国内通話、SMS送信が無料です。

一般的に、同一アプリ同士の会話やチャット(LINEなど)は費用はかからず、電話を掛けると費用がかかります。しかし、楽天モバイルは電話、SMS送信が無料なのです。

どうして無料になるのか、理解できないサービスですが、信じられないサービスです。

知人などにはLINEで通話やメッセージをされるので無料になりますが、楽天モバイルの場合、お店などには電話をかけることも無料にすることが出来ます。

何度も言いますが、信じられないサービスです。

デメリットとして、Wifiに繋がっている状態で発信すると、相手側では非通知表示になってしまう時があります(2021年11月4日現在)。

対策としては、Wifiをオフして電話をすることになります。

私の場合、ほとんど電話をかけることがないので、電話を掛けるときにWifiを切るというのは面倒とは思っていません。それにスマホでWifiを切るのは簡単ですからね。

便利なアプリ:Rakuten Link サポーター

Rakuten Linkというアプリを使えば、国内通話やSMS送信が無料になると言いましたが、アプリを使わず、スマホに入っている通常の通話アプリを使うと有料になってしまいます。

Rakuten Linkを使って電話をしようと気を付けているのにもかかわらず、着信があれば、すぐにその着信履歴を押して、通常の通話アプリを使って電話してしまうということがあると思います。

しかし、Rakuten Link サポーターというアプリを使えば、必ず、電話をする時はRakuten Linkを使うように誘導してくれます。

本当に楽天モバイルユーザーにとっては、神アプリです。

このアプリは、公式アプリではなく、楽天モバイルユーザーの方が作られたアプリなので、質問などは楽天モバイルに問い合わせても返ってきませんので注意してください。

デメリット:開通エリアが狭い

都市部では楽天の電波が充実していますが、まだ開通エリア(電波のカバーエリア)が十分でないところがあります。

その為、圏外になったりと、思うように使用できないことになります。

ただ、カバーエリアは拡大中なので、もうしばらく待てば解消されると思います。

ちなみに、私はソフトバンク回線のLINEモバイルを使用していますが、楽天モバイルの電波の方が安定してます(スマホに表示されるアンテナ数が楽天はフル(5本)に対して、ソフトバンク回線は(3本)です)。

デメリット:Rakuten LinkはAndroid10以上

国内通話、SMS送信が無料になりますが、RakutenLinkというアプリを介してのことです。

残念ながら、このアプリはAndroid10以上でないと使用できません

最新機種は高いので、楽天モバイルの実質無料の機種を選択するか、安価なXiaomiのRedmi 9Tなどを選択することになります。

デメリット:一定期間使用しなければ停止や解約

電話番号を保有の為に、楽天モバイルを選択しようとする方もいるかもしれません。

使わなければ、月々4円だけで済むので、大丈夫かと思われるかもしれませんが、全く使用しないと、停止や解約になってしまう可能性があります。

どれぐらいの期間というのははっきりしていませんが、長期間使用されない場合は注意して下さい。

スマホからSIMを抜いている場合であれば、全く使用しないということになりますが、デュアルSIMでスマホにSIMを装着されていれば、なんらかの機会に使用すると思うので、問題ないと思います。

楽天モバイルに向いている人

私が思う楽天モバイルに向いてる方はいかになります。

  • 極限までスマホを安く持ちたい
  • スマホをほとんど使用しない
  • 電話を頻繁にかける
  • データの使用量が多い
  • 楽天モバイル開通エリア内に住んでいる
  • デュアルSIM対応のスマホを持っている

楽天モバイルは1GBまで無料など、ライトユーザー向けと見られがちですが、ヘビーユーザーにも適していると言えます。

データの使用量をどんなに消費しても2,980円以上はかかりません。一応、1日10GB以上使うと速度制限がされるようですが、スマホで10GB使うことはありませんよね。なので、安心して動画閲覧などが出来ると思います。

そして、何よりおススメしたいのは、デュアルSIM対応のスマホを持っている方。開通エリアが問題ですが、もう一つのSIMでカバーすれば、解決できますし、データ使用量を1GB未満に抑えることも容易になってきます。個人的にはmineoの1GBシングルプラン+パケット放題plusの組み合わせがいいと思っています。詳しくは、下記のリンクをご覧ください。

まとめ

すごくお得なサービスであることがわかっていただけたと思います。

まだ、始まったばかりのサービスですが、十分な機能を備えています。格安SIMの選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

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