【今週のドル円分析】
今週の主な指標結果
日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
12/26(月) | 米国欧州クリスマス | ** | ** | ** | |
黒田日銀総裁講演 | ** | ** | ** | ||
12/27(火) | 22:30 | 卸売在庫[前月比] | +0.6% | +0.3% | +1.0% |
23:00 | 住宅価格指数[前月比] | +0.1% | -0.7% | 0.0% | |
12/29(木) | 0:00 | 中古住宅販売成約[前月比] | -4.7% | -1.0% | -4.0% |
22:30 | 新規失業保険申請件数 | 21.6万件 | 22.5万件 | 22.5万件 | |
22:30 | 失業保険継続受給者数 | 167.2万人 | 170.6万人 | 171.0万人 |
今週の振り返り
12/29(木)の早朝まで先週の勢いを継続し134円まで伸ばしましたが、米長期金利低下で下落し、12/30(金)には130円台にまで下落しました。
年始は下落する傾向があるので、134円から売りに出た方が多かったのではないでしょうか。
【来週の為替予想】
来週の主な指標予想
日付 | 時刻 | 指標 | 前回 | 予想 |
---|---|---|---|---|
1/2(月) | 米国ニューイヤーズデー | ** | ** | |
1/3(火) | 23:45 | 製造業PMI | 46.2 | 46.2 |
1/5(木) | 0:00 | ISM製造業景況指数 | 49.0 | 48.5 |
0:00 | JOLT労働調査[求人件数] | 10334千件 | 10000千件 | |
4:00 | FOMC議事録[12月13-14日分] | ** | ** | |
22:15 | ADP雇用統計 | +127千人 | +140千人 | |
22:30 | 貿易収支 | -782億USD | -748億USD | |
22:30 | 新規失業保険申請件数 | 22.5万件 | 23.0万件 | |
22:30 | 失業保険継続受給者数 | 171.0万人 | — | |
23:45 | 非製造業PMI | 44.4 | 44.4 | |
23:45 | 総合PMI | 44.6 | — | |
1/6(金) | 22:30 | 非農業部門雇用者数 | +263千人 | +200千人 |
22:30 | 失業率 | 3.7% | 3.7% | |
22:30 | 製造業雇用者数 | +14千人 | +6千人 | |
22:30 | 平均時給[前月比] | +0.6% | +0.4% | |
22:30 | 平均時給[前年比] | +5.1% | +5.0% | |
1/7(土) | 0:00 | ISM非製造業景況指数[総合] | 56.5 | 55.0 |
来週の為替予想
◆ 1/2(月)米国 ニューイヤーズデー振替。⇒参加者少なくレンジ相場。
◆ 非農業部門雇用者数 大幅減予想(前回+263千人、予想 +200千人)。⇒ドル売りの要因。
◆ 年始相場の相場傾向。⇒ドル売りの要因。
◆ FOMC議事録での今後の利幅についての言及の可能性。⇒ドル売りの要因。
◆ ロングポジション多。⇒ドル下降の要因。
年始最初の週で非農業部門雇用者数(雇用統計)が発表されます。年始相場の傾向としては下落することが多いので、雇用統計結果が予想通りであれば、大きな下落を招く可能性があります。
ADP雇用統計は予想は前回よりもプラス方向(前回+127千人、結果+140千人)ですが、下落トレンドの中では上昇の要因にはなりえないのではないでしょうか
ドル円 チャート予想
黒枠のボックス(132.6円から126.6円)での動きを予想しています。
130.5円が意識されるサポートとなりもみ合うと見えますが、雇用統計前に割れてくると雇用統計で大きく下げてくると見ています。
下方向の目線ですが、年始の参加者の少ない相場で指標通り動かない場合もあり、ショートに入るにしても大きく上げて引き付けてからエントリーしたいですね。
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前回・次回の為替予想
*上記MT4チャートはJFX株式会社のMT4を使用しています。
*指標カレンダーはGMOクリック証券、JFX株式会社を参照しています。
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