お知らせ
来週は、所用の為、おやすみさせていただきます。
【今週のドル円分析】
指標 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|
ニューヨーク連銀製造業景気指数 | +24.3 | +22.0 | +17.4 |
小売売上高[前月比] | +0.9% | -0.8% | -1.3% |
生産者物価指数[前月比] | +0.6% | +0.5% | +0.8% |
鉱工業生産[前月比] | +0.1% | +0.7% | +0.8% |
MBA住宅ローン申請指数[前週比] | -3.1% | — | +4.2% |
住宅着工件数 | 151.7万件 | 163.0万件 | 157.2万件 |
FOMC政策金利[上限] | 0.25% | 0.25% | 0.25% |
FOMC政策金利[下限] | 0.00% | 0.00% | 0.00% |
新規失業保険申請件数 | 37.5万件 | 36.0万件 | 41.2万件 |
景気先行指標総合指数[前月比] | +1.3% | +1.3% | +1.3% |
参照:GMOクリック証券
3月31日の高値110.96円に及びませんでしたが、110.82円を付けました。
FOMC前は109.8円台と下げ基調だったのが、FOMCの時間に跳ね上げ110.8円を付ける動きになりました。政策金利は据え置きでしたが、2023年までの利上げ予想が多かった為です。その後は、指標結果が低かったこと、長期金利が低下したことで110円を一時割りました。
2023年までに2度の利上げ示唆を踏まえ、110円台で終わったことで底堅い印象を受けます。
テクニカル的には4時間足、日足の上昇チャネルの上限にあたり折り返した形になっています。
【来週の為替予想】
1.政策金利が2023年までに2度の利上げ予想⇒長期的にドル買い。
2.来週の指標予想は火曜:経常収支以外は良いものが多い。⇒ドル買いの要因。
3.10年国債の長期金利の低下。⇒ドル売りの要因。
4.クロス円の下落の流れ⇒ドル売りの要因。
5.4時間足、日足では、上昇チャネルの上限で折り返している状態⇒下限に向けて動く。⇒下降。
指標 | 前回 | 予想 |
---|---|---|
中古住宅販売件数 | 585万件 | 572万件 |
MBA住宅ローン申請指数[前週比] | +4.2% | — |
製造業PMI | 62.1 | 61.8 |
>新築住宅販売件数 | 86.3万件 | 87.5万件 |
耐久財受注[前月比] | -1.3% | +3.0% |
新規失業保険申請件数 | 41.2万件 | — |
GDP[前期比年率] | +6.4% | +6.4% |
個人所得[前月比] | -13.1% | -2.7% |
個人支出[前月比] | +0.5% | +0.3% |
PCEデフレーター[前年比] | +3.6% | +4.0% |
PCEデフレーター[前月比] | +0.7% | +0.6% |
参照:GMOクリック証券
110円台で終わり底堅い印象で終っています。長期的には上昇ではありますが、来週は一旦の調整と言う意味でレンジになるのではないでしょうか。111円に突入出来るタイミングがあるとすれば、月末のロンドンフィックスと見ています。
ドル円 – 日足
黒枠のボックス(111.4円から109円)での動きを予想しています。
水色の上昇チャネルの上限で折り返した形となっているので、下方向に向かう事になりますが、政策金利利上げ予想、110円台で終わった事より、底堅い状況なのでレンジと見ています。但し、110.5円を超えれば111円台突入可能性、109.8円を割れば109円台で落ち着くと見ています。
重要なラインとして、110.8、110.5, 110, 109.8, 109.6、109.3円付近を見ています。
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