2020年8月のFXの月間収支報告をします。
2020年8月結果
| 決済損益 | ￥168,350円 |
| 含み損益 | -￥3,840,950円 |
| スワップ損益 | 20,210円 |
| 月間損益 | -￥3,652,390円 |
2020年8月FX収支
決済損益で4か月連続プラス、含み損が相変らず！！
決算損益が4か月連続プラスになりました。
7月終わりのロット数が109ロットで、8月終わりのロット数が99ロットで、10ロット減らすことは出来ましたが、円高になっているので、含み損は相変わらずです。
『損切しないから、決済損益がプラスになっている』と言うのは一理ありますが、損切はしています。
ショートの時だけですが。
自分がエントリーしたショートは、持っていれば、必ず利益になっていますが、エントリーした直後に、逆行してしまう事が多く、速攻で損切しています。
自分の手法として、ロングのみのエントリーすることをメインにしていますが、8月はショートのエントリーも、敢えてしています。
しかし、ショートに対しての握力がありません。
精神的にキツイんですね。ロングならば、スワップが付くので、逆行しても、貯金になっていいと思うのですが、ショートは̠̠マイナススワップなので、損失になると考えてしまい、持ちたくありません。なので、10pipsぐらいで損切します。
ただ、ショートに関しては、損切ルール通りに、損切出来ているので、それはそれでいいと思っています。
億トレの方は、ショートが上手と聞くので、これからはショートのエントリー感覚も身に着けていきたいと思っています。
ラーム音が鳴った時だけ見る
最近まで、パソコンの画面の空いたスペースにチャートを表示させて、価格チェックをしていましたが、そうすると、チャートの動きが気になり、他の作業に集中出来ないことがよくありました。
そこで、自作のインジケーターの『ABC-PricePing』を使って、自分が設定した価格に到達した時にアラーム音が出るようにし、音が出た時にチャートを確認するようにしました。
チャートを見る時間が少なくなって、エントリーチャンスが減りましたが、ロスチャンス（損失する機会）も減ったので、総合的にはプラスだと思っています。
また、ちょっとした価格変動でビクつかなくなったので、精神的負担も減ってよかったと思います。
みなさんも、よかったら使ってみて下さい。
今月の抱負
今月は、自民党総裁選で、次期首相が決まると思うので、相場が非常に荒れると予想しています。
円安の方向に動いてくれたら嬉しいですが、安倍首相の評価がよかったので、誰が選ばれても、マイナス要因になりそうで、円高に行くかもしれないと思っています。
また、11月には米国大統領選挙があり、選挙運動となる直前の、9月、10月は、相当、動きそうです。
そういった意味で、9月は、ボラがあると思われるので、儲けられるチャンスかもしれませんが、同時に失敗する可能性も高いので、エントリーは控えようと思います。
ただでさえ、含み損が多いので、これ以上エントリーして、急激な円高になれば、退場しかねません。
よって、最低でも決算損益がマイナスにならないようにだけ、気を付けようと思います。
IMMポジションについて調べてみた
『IMMポジション』について調べてみました。
IMMポジション
IMM：International Monetary Market of Chicago Mercantile Exchange（シカゴ・マーカンタイル取引所の国際通貨先物市場）
IMMポジションとはシカゴ・マーカンタイル取引所の国際通貨先物市場に上場されている通貨の建玉明細のことです。 各取引所は米商品先物取引委員会（CFTC）に毎週火曜日の取引終了時点の建玉明細を報告します。 CFTCは各取引所の建玉明細を集計し、当該週の金曜日の取引終了後にHP上で公表します（フィリップ証券からの引用）。
IMMポジションで大口投機筋、機関投資家、ヘッジファンドのポジションが分かります。
大口投機筋、機関投資家、ヘッジファンドのポジションを知ることによって、為替がどのように動いて行くか予想して、トレードされている方もいます。
『IMMポジション』と検索すれば、ポジション数を公表しているホームページを見つける事ができます。
為替予想の材料として参考にしてみるのもいいかもしれませんね。
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