2021年5月から始めた人参の再生栽培の近況をアップします。
2021年5月22日 植える
暖かくなってきたので、人参の再生栽培に再挑戦することにしました。実は2020年に失敗しています。
人参の再生栽培をする時は、もう少し人参の上部を残しておいた方が成功する可能性が高くなるそうです。
確かに、植え付け時は、根が無いので、実から葉に栄養が流れていくので、実の部分が少ないと腐ってしまう可能性が高いです。極端に言えば、人参そのものを植えておけば成功するってことになりますね(⌒▽⌒)。
2021年5月28日 葉っぱ
1週間すると、葉っぱが出てきました(☆▽☆)。
植えた時には葉が萎れて、腐りかけていたので、成長するのか不安でしたが、緑の元気のいい葉が出てきたのでよかったです。
注意していたのは、水切れしないように、毎日、水を上げていました。
あとは、雑草と間違えて抜かない様に、棒を周囲に立てておきました。雑草って、取ってもすぐに生えてくるんですよね。
2021年6月18日 伸び~~る
思った以上に成長してくれました。
Youtubeなどで再生栽培の過程を見ていますが、こんなに順調に行くとは思いませんでした。
食べたくなるような葉っぱで、植物の生命力ってすごいんだと、改めて思いさせられました。
2021年6月23日 一か月後
棒の位置が変わっています。実は右側にも人参の切れ端を植えました。写真では土に埋もれてしまっています。
2021年7月6日 成長が止まる?
僅かですが、成長するスピード、伸びるスピードが落ちてきたようでした。
蔓(つる)の植物とは違い、伸びるにも限界があるんでしょうね。
2021年8月6日 蕾が出来る
ようやく蕾(つぼみ)が出来ました。
再生栽培といっても、人参を再生させるわけではなく、種取りを目指していました。
あと1か月ほどすれば、種が採れるんじゃないかと期待しています。
人参の種まきは春まきの3月頃、夏まきの8月頃なので、種が採れたとしても、種まきは来年になります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
普段なら、捨てる人参の切れカスが、このように再生栽培出来ます。
植物を買って育てるというのが億劫な方でも、普段、食べている野菜から、園芸を楽しむことが出来るので、気になられたら、一度、試してみて下さい。
種を採って、来年に蒔けば、形のいい人参を収穫することが出来ると思います。
是非、チャレンジしてみて下さいね。
種を採集した時は、ブログにアップしますので、楽しみにして下さい。
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