2021年2月結果
2021年2月のFXの月間収支報告をします。
決済損益 | 122,600円 |
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含み損益 | -3,196,460円 |
スワップ損益 | 18,071円 |
月間損益 | -3,055,789円 |
先月のドル円の振り返り
2021年1月の高値を割れることなく上昇し、昨年から続いた下降トレンドを抜けました。
エリオット波動は5波ですが、このように見ると3月も上昇が続いているので、5波以上もあるケースもありますね。
2021年2月のドル円の動きは、米国長期金利の変動によるものが大きかったです。10年国債、30年国債は2020年8月4日(0.52%、1.19%)から順調に上昇し、2021年3月5日の段階では(1.5%、2.3%)になっています。相関性を考えるなら、ドル円も8月から上昇してもと思いますが、利率をよく見ると、ドル円の底打ちした年始から利率が1段階上がっています。つまり、パンデミック前に戻るという期待から上昇したのではないでしょうか。
先月の投資の振り返り
トレンド転換でドル高になり、ロングを取っていれば負けることはありませんでした。
この振り返りを書いているのが3月5日になるのですが、現在108.06円。ここまで上がってくるのであれば、103、104円台の時に買っておけばよかったなと思います。
ただ、103、104円の頃は、100円割れてもおかしくないという周りの情報が多かったです。こういう状況でいかにエントリー出来るかが、投資で勝っていく上で重要になってくると思います。ノーポジ神話はありますが、戦略によっては、ホールドしていくのもありです。
次回、もし102、103円を付けるようなことがあれば、買っておきたいと思っています。
[投資知識] 長期金利、FFレート
長期金利とは、金融機関が1年以上のお金を貸し出す際に適用する金利のことです。長期金利の動きは、住宅ローンの固定金利に大きな影響を及ぼし、それによってローンの返済額もかなり違ってきます。(SMBC日興証券より)
長期金利は、FOMCで決める金利(FFレート)とは異なります。
FFレートとは連邦準備銀行(アメリカの中央銀行)に預け入れる無利息の準備金(フェデラル・ファンド)が不足している銀行が、余剰の出ている銀行に無担保で資金を借りるときに適用される金利。(SMBC日興証券より)
【MT4】ABCインジケーター
[お知らせ]
2021年2月にインジケーターを3つ追加しました。3月以降は、インジケーターの案が無いので作成には至っておりません。
ABCインジケーターという名前のシリーズでMT4のインジケーターを作成しています。興味のある方はご利用下さい(無料ですので安心して下さい)。
こちら⇒ABCインジケーター
こんなインジケーターがあればいいなというアイデアがあれば、お知らせください。私が面白いなと興味を持てて、作成できそうであればチャレンジしたいと思います。
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