今週の環境問題に関連する記事の中で気になったものを紹介します。
東京新聞:<環境視点>海に優しく魚にも優しく エコな釣り具が登場
<環境視点>海に優しく魚にも優しく エコな釣り具が登場:東京新聞 TOKYO Web
きょうは「海の日」。海の恵みに感謝する、島国・日本ならではの祝日だ。この夏は新型コロナウイルスの影響で海水浴場の開設中止が相次ぐ一方、...
釣り具が海を汚しているというのは言われています。
例えば、釣りで魚に逃げられたという時は、釣り針や糸など海の中に行って、取り除かれることはありません。釣り針や糸は、海で自然分解出来ないものばかりなので、海を汚してしまう結果になります。
記事では、釣り針や糸ではありませんが、ルアー(疑似餌)が自然分解出来るもの、また重りが有害な鉛ではなくタングステンを使ったものと、自然に優しい素材になってきていることが紹介されています。
エコの意識が高い人が多いのか、値段が従来の物よりも高くても、商品の売り上げが上がっているそうです。
日本釣用品工業会で、環境適応した製品に対して当工業会独自の認定基準(ライン、ソフトルアー、オモリ)に合格した製品に対しては、下記のマークが付いているそうです。是非、釣りをされる方は、このマークを目印に、商品を購入してもいいかもしれませんね。
ただし、これらが自然環境に優しいからといって、海に捨てるようなことはしないようにしましょう。
釣り針や糸も、自然分解のように海に優しい商品が出てくればいいですね。
記事で紹介されている店舗です。
『エコギア』自然分解するルアーを販売
https://www.ecogear.jp/
Welcome to ECOGEAR OFFICIAL SITE
『ボーズレス』:タングステン素材の重り替わりのルアーを販売
オリジナルのタングステンジグ|BOZLES(ボーズレス)|つまり、釣れる。
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