今回は、衣類の色落ちを防止するコツを紹介します。
長い間、Tシャツなどの衣類を着ていると、色落ちしていくことが気になりませんか?特に黒色のTシャツは色落ちしていくと、悲しいほど元の色とは変わってしまい、着れなくなってしまいます。お気に入りのシャツなど、長く着たいですよね。
実は色落ちすることを防ぐコツがあります。それは、ちょっとしたことをするだけで、衣類の色落ちを防ぐことが出来るんです。
それは洗濯と物干しをする際に衣類を裏側にすることです。
洗濯する際に衣類を裏返しにし、干す際も裏側にして表側が太陽に当たらないようにします。
衣類を洗濯すると、基本は表側がきれいになります。つまり、衣類の表面を裏側にすると衣類の表面の色落ちを避ける事が出来ます。
干す際も衣類を裏側にすると、太陽からの紫外線を受けなくなり、表面の色落ちを防げます。紫外線は波長が短いのでどんなものでもダメージを与えてしまいます。殺菌という意味では天日に当てることはいいのですが、衣類にダメージを与えてしまい色落ちを招いてしまいます。一番いいのは太陽の下に干さずに日陰に干す方がいいと思います。ただ、タオルなどは殺菌する意味で天日干しがいいでしょう。
上記の洗濯と干し方をして数年経ちますが、黒いTシャツは表面の色落ちは格段に違います。裏側はこんなに違うのかいう程色落ちがします。
是非、試してみて下さい。
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