Impress Watch : セブン、有料レジ袋の収益でペットボトル回収機1000台設置
セブンイレブンが有料レジ袋から得た収益相当額を活かして、ペットボトル回収機を2020年中に新たに1000台設置するそうです。2022年3月11日現在、ペットボトルの回収機は1626台。
ペットボトル回収機の嬉しい所は、回収機にペットボトルを投函するとナナコポイントが付与されるのです。
ペットボトル5本で1ポイント付きます。
5本に満たなくても、次回に繰り越せるので、ペットボトルの本数を気にすることなく、投函することが出来ます。
自身が飲み終えたペットボトルだけではなく、道端には多くのペットボトルが捨てられています。これらを回収して、セブンイレブンのペットボトル回収機に投函すれば、沢山のナナコポイントをもらえることが出来るのではないでしょうか。
また、街をきれいにして、ペットボトルもリサイクルされ、地球温暖化を防ぐことが出来ます。。
回収機に入れられるペットボトルで気を付けなければならいのは、以下の4点になります。
- ラベル・キャップを外している
- 潰されたものでないこと
- 中身を洗浄し乾かしている(水洗い)
- 2リットルサイズまで
まだ、全国すべてのセブンイレブンにペットボトル回収機は設置されていませんが、もし、お住いの近くにセブンイレブンにペットボトル回収機があれば、是非利用したいですね。
ペットボトル回収機の設置店舗はこちらで確認出来ます。
プラスチック削減に対して、企業や業界の垣根を越えて取り組んでいる流れが出てきています。ローソンやファミリーマートにも同じようなペットボトル回収機を設置して、余すことなく、すべてのペットボトルが回収されるようになればと思っています。
参考記事:セブンイレブンジャパン:石油由来のプラスチック削減
記事で用いた画像はセブンイレブンジャパンからのものです。
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